✔︎想定読者
・就活に失敗しているけど、将来は正社員になりたい方
・今はニートだけど、少しずつできることを増やして社会に出たい方
・クラウドソーシング:月10万円達成
・未経験からWebマーケティング業界に転職
・オウンドメディア運営:月間80,000PV
・個人ブログ:『これからはWEBマーケター 』運営中
この記事を書いている私はWebマーケティング歴5年。
2017年に東京にあるコンサルティング会社のWebマーケティング職に転職を成功させ、現在、上場企業のWebマーケターとして働く28歳です。
「就職に失敗してしまい、将来が不安でしょうがない…」
「今は派遣社員として働いているけど、いつか正社員として働きたい…」
今回は「【体験談】就活に失敗した私の末路【ニート→派遣社員→上場企業の正社員】」について解説します。
私は大学時代に就活で失敗し、大学卒業後は「1年間ニート」をしていました。
当時はその後の人生を考えるたびに消耗…。「就活に失敗しただけで、こんなにも人生が変わってしまうのか」と、絶望していました。
とはいえ、当時は絶望をしていましたが、時間が経てばなんとかなるもの。
今となって思えば、「就活で失敗してよかったな…」と感じることがあります。
「就活に失敗しているけど、将来は正社員になりたい」「今はニートだけど、少しずつできることを増やして社会に出たい」という方は、ぜひこの記事を読んで、励みになれば幸いです。
✔︎おすすめの転職サイト
・リクナビNEXT→大手リクルートが運営する総合型転職サイト。転職決定率No.1の実績を誇る
・マイナビジョブ20’s→大手マイナビが運営する総合型エージェント。20代に信頼されている転職エージェントNo.1
・パソナキャリア→「転職エージェントが支援する求人・転職情報サイト」で3年連続1位の大手総合型転職エージェント。年収アップ率は67パーセント以上
就活に失敗した人の末路【3つ】

まず本題に入る前に「就活に失敗した人は、その後、どうなるのか」を考えてみます。
考えられるのは下記3つです。
末路①:ニート
末路②:フリーター
末路③:就職留年
ほとんどが「フリーター」になって、一部は「ニート」になる人が多いです。
また、就活に失敗して、新卒切符を失いたくない人は「就職留年」。大学を続けつつ、就職活動を再開する感じです。
【結論】就活に失敗した人は、その後、ツライ…
とはいえ、ここから言えることは「就活に失敗した人は、その後、ツライ…」ということ。
例えば、何が「ツライ」かというと、
・お金がなくなり、生活できなくなる
・友人からの冷たい目。家族からの心配
・「将来どうなるのか?」という不安
うーん、あまり思い出したくないですが、精神的に良くないことばかり…。
当時は「就活失敗=絶望」と考えていました。
就活に失敗すると、将来の不安から精神的にツライものがあります。
【体験談】就活に失敗した私のその後・末路

就活に失敗した私のその後・末路は下記です。
その後①:ニート時代
その後②:派遣社員時代
その後③:正社員時代
その後④:上場企業に転職
①〜③までの期間は約5年。「5年で人生が変わるんだな」と思いつつも、やはり「ニート時代」「派遣社員時代」はとても苦しかった…。
その後①:ニート時代
就職活動に失敗し、大学を卒業してからは、1年くらい実家でニートをしていました。親には「公務員試験を受験するために勉強している」と言っていましたが、勉強に身が入らず、だらだら過ごす日々です。
そもそもやる気がなかったため、日中はYouTubeを見たり、ネットサーフィンしたり。
時間があればサボってしまいますし、意外と頑張れないもの。実家なので家事とか料理は親がしてくれますからね。
こう見るとかなりの雑魚ですよね笑。
結局、当たり前の結果として、公務員試験は不合格となり、公務員になる夢を諦めました。
ニート→正社員なれない現実
その後は、地元の会社で働こうと思い、就活をしました。
3ヶ月、ハローワークに通ったのですが、その時に職員から言われた言葉がとても悲しかったのです。
転職活動をしていた頃ハローワークの職員から「PCで文字は打てますか笑」と煽られたことがあった。その時はすごく悔しくて車の中で泣いた。3年経った今ブラインドタッチでメルマガやブログ、セールスコピーを書いて稼いでいる。どん底を味わせてくれたこの職員には感謝しかない。こういう経験も必要。
大学時代に就活に失敗し、さらに卒業後に空白期間があり、スキルや実績、経験もない人に対する世間の目は厳しいです。
「正社員採用」の求人を出している会社の面接も通りません。
結局、「正社員採用」をしている会社を諦め、地元のWeb制作会社に「派遣社員」として入社しました。
その後②:派遣社員時代
Webライターとして地元のWeb制作会社に入社しましたが、ぶっちゃけ、かなり厳しい現実を突き付けられました。
例えば、
・Webライターとして入社したのに「営業」をさせられる
・売上が少ないと社長から罵倒される。職場の雰囲気が悪い
・社長の気分が悪いとお客様が目の前にいても怒号が飛ぶ
「暗黒時代」ですね笑。
私が派遣社員だからか、社長は「なんでもしてくれる」「すぐに契約は切れる」「指示には絶対に従ってもらう」という気持ちがあったのかもしれません。
毎日怒られるのもシンドイし、私は人と話すことが苦手なのですごく疲れます。
精神が強い訳でもないので、結局、耐えきれず、Web制作会社に入社してたった3ヶ月で退職してしまいました。
派遣社員でライターとして雇われたはずなのに、なぜか営業をさせられた23歳の当時。慣れない営業をしつつもどこか「このままでいいのか」と感じ、3ヶ月で退職。自分の不甲斐なさを感じつつも、思い切って転職。今では本業、副業で楽しく仕事ができている。思い切った選択をするのも人生で大切なこと。
その後③:正社員時代

派遣社員を辞めた後は、本気で転職活動をして、正社員になることを決意しました。
どのくらい転職活動を「本気」でやったかというと、
・地元を出て「東京」で働くこと
→正社員採用の求人が多い東京で転職活動
・転職エージェントと毎日電話をする
→自己分析や業界分析、自分の適正を把握するため、
毎日1時間以上、エージェントとの方と電話相談
・100社以上にエントリー
→「マーケティング職」の求人があれば即、エントリー
・東京と地元を10往復する
→東京の会社へ面接に行くため。東京に行くまではバスで6時間。
泊まる宿は「友達の家」か「ビデオ試写室」「ネットカフェ」。
こんな感じ。
自分の雑魚さを認めつつ、まずは「行動量」を増やしました。
ぶっちゃけ、世間的に「行動していれば結果に繋がる」ということを言われていますが、まさにその通りで、
初めは「お祈りメール」が多かったのですが、転職活動を進めていくと、「書類選考通過」「1次面接」「2次面接」と成長。
その後、東京のコンサルティング会社のWebマーケティング職に転職しました。
その後④:上場企業に転職
こんな感じで私は「就活失敗→ニート→派遣社員→正社員のWebマーケター」という謎人生を歩んできました。
今は、東京のIT上場企業のWebマーケターとして仕事をしています。
ぶっちゃけ、ニートや派遣社員時代はとてもつらかったですし、人生に絶望していました。
とはいえ、「なにくそ根性」「これ以上、下はないからやるだけ」みたいな状況に陥ることで、転職での「行動量」が生まれたと感じています。
地獄から這い上がって、目標を実現させるのは、私の人生の中でも良い経験になりました。
就活に失敗した人が取るべき行動【3つ】

では、就活に失敗しないために、今できることは何があるのかまとめてみました。
就活に失敗した人が取るべき行動は下記の3つです。
行動①:就職留年する
行動②:就職・転職エージェントに相談する
行動③:スキルをつける
詳しくみていきます。
行動①:就職留年する
就活に失敗した人が取るべき行動の1つ目は「就職留年」です。
就職留年して就活を再チャレンジします。就活しても採用できなかったという現実は受け止めるべき。
再度、自己分析からはじめて自分に向いている業界や職種を見つけるべきですね。
自己分析をするならミイダス
もし就職留年をするなら、下記に当てはまる人がおすすめです。
・新卒採用しかない会社に入社したい人
・入社したい会社があって本気で就活したい人
「第一希望の会社に新卒で入社したい!」という目標があるなら、就職留年もありです。
とはいえ、就職浪人は「大学に在籍しつつ、就活をする」ので、1年間の大学費用がかかるので、親と相談しつつ、決めましょう。
行動②:就職・転職エージェントに相談する
就活に失敗した人が取るべき行動の2つ目は「就職・転職エージェントに相談する」です。
ぶっちゃけ、就活を失敗した人が、また就活を再開して、採用される確率ってかなり低いかと…。私もニートから正社員向けの求人に応募していましたが、採用されませんでした。
特に若い20代の方であれば、そもそも会社のことや自分のことについて分析できていない方も多いですよね。
過去の私もそうで、「自己分析」や「業界分析」の方法、「履歴書・職務経歴書の書き方」などは不明でした。
ただ、就職・転職エージェントだと担当がついて、客観的な意見をくれます。
就活に失敗しそうかも…と感じた方は、すぐにエージェントに相談して見ると成功への道筋が見えてきますよ。
✔︎おすすめの転職サイト
・リクナビNEXT→大手リクルートが運営する総合型転職サイト。転職決定率No.1の実績を誇る
・マイナビジョブ20’s→大手マイナビが運営する総合型エージェント。20代に信頼されている転職エージェントNo.1
・パソナキャリア→「転職エージェントが支援する求人・転職情報サイト」で3年連続1位の大手総合型転職エージェント。年収アップ率は67パーセント以上
行動③:スキルをつける
就活に失敗した人が取るべき行動の3つ目は「スキルをつける」です。
例えば、新卒入社であれば、真面目さや素直さ、熱意など、その人の性格的な部分が評価されますが、さらにスキルがあると最高。
大学卒業後、就職できなかった人でも、スキルがあれば企業に就職・転職することができます。
過去の私もそうで、派遣社員を辞めた後は、転職活動をしてコンサルティング会社のマーケターとして採用されました。
スキルとしては、ライティングやSEOの知識があり、新卒よりも即戦力として活躍できると判断されたからです。
ぶっちゃけ、「若い+スキルあり」はかなり重宝されるので、スキルアップの勉強ができると最高。
既卒やニート、フリーター、派遣社員の方はスキルをつけておくと就職・転職活動でかなりいきてきます。
まとめ:就活失敗を認めつつ、行動すれば将来は明るい
今回の記事では「【体験談】就活に失敗した私の末路【ニート→派遣社員→上場企業の正社員】路を暴露します」をテーマに解説しました。
結論として「就活に失敗したとしても、人生は終わらない」ということです。
ぶっちゃけ、シンドイ時もたくさんありますが、人間は「シンドイ」「ヤバイ」「絶望」を感じると、「解決するために行動しなくちゃ!」という心理になります。将来に不安を抱えたくないからですね。
なので、就活に失敗してもあまり落ち込まず、将来に向けて行動できていればOK。
就活を本気でやれば自分に合う会社を見つけることもできます。
「就活に失敗しているけど、将来は正社員になりたい」「今はニートだけど、少しずつできることを増やして社会に出たい」という方は、ぜひこの記事を読んで、励みになれば幸いです。
✔︎おすすめの転職サイト
・リクナビNEXT→大手リクルートが運営する総合型転職サイト。転職決定率No.1の実績を誇る
・マイナビジョブ20’s→大手マイナビが運営する総合型エージェント。20代に信頼されている転職エージェントNo.1
・パソナキャリア→「転職エージェントが支援する求人・転職情報サイト」で3年連続1位の大手総合型転職エージェント。年収アップ率は67パーセント以上
>>20代で転職に成功する人と失敗する人の違いはこちら