「最近はAIが発達してきているから、マーケティングの仕事なくなるのかな…」
「Webマーケターを目指していたけど、今後、仕事なくなるんだったらやめておこうかな…」
世間からは最先端を走る職種と思われがちなマーケティングですが、将来への不安を抱いている人もいらっしゃるかもしれません。
とはいえ、マーケティングの仕事はなくなることはないです。というのも、市場の伸びやマーケターの需要増があるからですね。
今回は「【未来予測】マーケティングの仕事はなくなる?【結論、なくならない】」について解説します。
これからマーケターになりたい方やマーケターとしてもっとスキルをつけたいという方は、ぜひ、今回の記事を参考にして「稼げるマーケター」にステップアップしましょう!
【前提】マーケティングの仕事内容
本題に入る前に、まず「マーケター」というのはどういう仕事なのかについて解説します。
仕事内容としては、
・SEOでWebサイトに人を集め、興味を持ってもらう
・広告を運用して商品・サービスを周知・広報する
・SNSでフォロワーを獲得し、アクセスを集める
などがあげられます。
マーケティングで大切なことは「お客様を集客しつつ、お客様に合った商品、サービスを提供すること」です。
【Webマーケターが解説】Webマーケティングの仕事内容とは?【未経験からでも転職OK】はこちら
【データあり】マーケティングの仕事なくなる?【結論、なくならない】

ここから「マーケティングの仕事がなくなるのかどうか」について解説します。
結論、タイトルにもあるように「マーケターの仕事はなくなりません」。
というのも、マーケティング市場の伸びやマーケターの需要増があるからですね。
もう少し深掘りすると下記の通りです。
✔︎マーケティングの仕事がなくならない理由
・広告市場が伸びている
・マーケターの求人が多くなっている
・AIで自動化するのはまだ難しい
1つずつ具体的に解説しますね。
仕事がなくならない理由①広告市場が伸びている
インターネット広告の市場が伸びるということは、それだけ「広告運用」する人が必要だということ。
「広告運用=マーケターの仕事」なので、インターネット広告の市場が伸びれば伸びるほど、マーケターの需要が増加します。
仕事なくなくなるどころか、増え続けますね。
【データあり】インターネット広告費がテレビ広告費を上回る
株式会社電通の調査によると、2019年にはインターネット広告費が、初めてテレビの広告費を上回りました。
数年前まではテレビ媒体がメインとなっていた広告も、デジタル媒体へとシフトされ、広告市場が伸びています。
このことはマーケティング業界にとって大きな転換期。
時代の流れによってその変化に合わせたマーケティングをする会社が今後、生き残るでしょう。
コロナでマーケティング活動が活発化
コロナで営業活動が抑制された結果、マーケティングで結果を出そうとする会社も増加中です。
例えば、SNSやユーチューブを活用して自社商品・サービスを広報して、購入につなげる企業など。
「フォロワー」「視聴者」を集め、自社商品・サービスを多くの人に周知・広報しています。
このようにSNSやユーチューブを活用して自社商品・サービスを広報している企業が多くなっています。
つまり、広告を扱う企業が増加することにより、デジタル関連の戦力となるマーケターも重宝されるというわけですね。
広告市場が伸び続ければ、それだけ仕事もあるし、人材が必要になるので、マーケティングの仕事はなくならないです。
仕事がなくならない理由②マーケターの求人が多くなっている
上記でも少し触れましたが、「広告市場が伸びる=求人の増加」です。
「インターネット広告へのデジタルシフト」という流れの中でマーケターの求人が多くなっており、最近では「未経験」「20代」でも採用されることもあります。
✔︎マーケティング未経験OKの求人
✔︎経験よりも人柄重視の求人もあり
実際に私も「23歳」「未経験」「実績なし」からWebマーケターに転職できました。
30代、40代の未経験からマーケターになった方も
マーケティングの求人が多ければ、仕事がなくなることはないですね。
【年齢不問】Webマーケティングは未経験の40代からでも挑戦可能な理由3つ【むしろメリット】はこちら
マーケティングの市場価値を上げる方法
マーケティングは需要が高いのに、それに見合うだけの「経験者」が圧倒的に少ないという現実もあります。
そもそもマーケティングは変化が激しく、新しい技術やツールがどんどん世の中に出ているので、「スキル」「知識」を兼ね備える人材が少ないのです。
市場価値を高めればマーケティングの仕事はなくならない
最近でいうと、「マーケティングDX」「動画マーケティング」がトレンドですね。
数ヶ月、1年ごとにマーケティングのトレンドは変わります。
とはいえ、これだけ変化が激しいと、その分野に適した熟練の人材を見つけ出し、採用するのは難しい…。
ただ、マーケティングの周辺分野についてのスキル、経験のある人材は、かなり重宝されます。
例えば、「Webデザイン×マーケティング」「プログラミング×マーケティング」みたいな。
ぶっちゃけ、マーケティングの仕事がなくっても生活できます。スキルや経験のある方は自信を持って転職活動もできますね。
仕事がなくならない理由③AIで自動化するのはまだ難しい
マーケティングの仕事について考えるときに「将来AIに仕事を取られてしまうのでは?」と考える方も多いかと思います。
結論、マーケティングの仕事が全てAIに置き換わることはないと考えていいでしょう。
というのも、マーケティング施策の企画の立案や広告の入稿など、人間が行った方がはるかに効率がよく、かつ精度も高い仕事が数多く存在するからです。
AIに取られる可能性がある仕事と難しい仕事
AIに取られる可能性があるマーケティングの仕事と難しい仕事は下記の通りです。
✔︎AIに取られる可能性があるマーケティングの仕事
・広告運用の最適化
・反応の良いメルマガを分析し、自動配信
・各種分析データの自動表示・更新
✔︎AIでは難しいマーケティングの仕事
・マーケティング施策の立案・企画
・お客様の潜在ニーズを把握
・SEO記事の自動執筆・リライト
これまでの蓄積されたデータを分析して最適案を出せるのがAIの素晴らしいところです。
とはいえ、マーケティングの企画立案やコンテンツ制作をするのは人間がいないとできません。
マーケティング業界は、人間の需要がまだまだあります。
AIに仕事を取られる心配をしなくても問題ないですね!
【注意】マーケターになる人へのアドバイス
マーケティングという職種は「新たな知識とスキルを身につける努力を怠ってはいけない!」という点があります。
というのも、マーケティング業界というのは日々進化を遂げているジャンルなので、学び続けないといけないからですね。
例えば「SNSの需要がある」というタイミングなら、SNS運用を必死で勉強する必要がありますし、結果を出さないといけません。
ぶっちゃけ、マーケティングの分野はとても幅が広いので、仕事の量も多くなり、辛いこともたくさんあります。
とはいえ、こういった努力を積み重ねることによって、「スキルアップ」「評価アップ」することができます。
「稼げるマーケター」になることができれば、仕事がなくなることはないですよ!
【年収低い?】 Webマーケティング職の年収をアップする方法4つ【個人で稼げる】はこちら
未経験から最速最短でマーケターになる方法
ここまで「マーケティングの仕事なくなるのか?」について解説しました。
結論、「仕事はなくならない」ということで、これからマーケターを目指したい方も多いかと思います。
とはいえ、
「マーケティングのスキルを身につけるのがメンドウ…」
「就職・転職活動が大変だし、そもそも採用されるか不安…」
という方も多いかと…。
もしも、未経験から最速最短でWebマーケターになりたいなら「就職・転職支援付きのWebマーケティングスクール」に通うのが良いですね。
しっかり勉強すれば「エスカレーター式」に「スキルアップ」「就職・転職」が実現できるので、かなりコスパが良いですよ!気になる方は下記に詳しくまとめています!
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まとめ:マーケティングの仕事なくなる?【結論、なくならない】
今回は、「【未来予測】マーケティングの仕事はなくなる?【結論、なくならない】の仕事はなくなる?【結論、なくならない】」このテーマにお伝えしました。
本記事のポイントは以下の通り。
・広告市場が伸びているのでマーケティングの仕事はなくならない
・マーケターの需要は高いのに熟練者が圧倒的に少ないので、スキルあるマーケターは重宝される
・マーケティングの変化はとても早いので、常に新しい情報を身につける必要がある
もしも「これからマーケターになりたい方」や「マーケターとして頑張っているけどもっとスキルをつけたい」という方は、ぜひ、今回の記事を参考にしていただければ幸いです。
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