マーケティング

【暴露】Webマーケティング転職で「資格」はいりません【スキルをつける】

・Webマーケターに就職・転職したいけど、資格を取ったほうが有利になるの?

・スキルアップのためにWebマーケティングの資格を取得したいけど、どんな資格があるの?

私は現在、上場企業のWebマーケターとして働く29歳。マーケター歴でいうと6年ほどです。

結論からいうと、「Webマーケティング転職で資格は、ほぼ不要」です。

私の経験を交えて「【暴露】Webマーケティング転職で「資格」はいりません【スキルをつける】」をテーマに解説します。

これからWebマーケティング会社・業界に転職したいと考えている方や、Webマーケターとして転職してさらにスキルアップを目指したい方は、ぜひ最後までお読みください。

Webマーケティング転職で「資格」はいりません

タイトルにもありますが、Webマーケティング転職で「資格」はいりません。

というのも、資格を取得しても、あまり実務につながらないからですね。

正直なところ、「資格があったからマーケターになれた!」という人は見たことがありません。

Webマーケティングは資格よりもスキルが大切

資格の勉強に時間を使うくらいであれば「スキル」や「実務」に時間を使った方が良いです

Webマーケターを採用する会社は「資格」よりも、実務を通した「スキル」や「実績」を評価するからですね。

例えば、「SEOで上位表示できるスキル」や「広告運用でコンバージョンを獲得するスキル」とかですね。

Webマーケティングチームの目標は「リードの獲得」です。スキルがあって、結果を出してくれる人を積極的に採用したいのです。

Webマーケティングに必要なスキルはたった3つ【勉強方法3つ】

【体験談】難易度低めのマーケティング資格を取得した結果

私は大学時代に「マーケティング実務検定」という資格を取得しました。

大学生でも取得できる資格だったため、1ヶ月ほど勉強して取得。

転職活動の履歴書にもこの資格を掲載しましたが、反応は「いまいち」でしたね。

この資格がそれほど有名ではないというのと、勉強すればカンタンに取得できる資格だったからだと思います。

面接官からは「大学時代にマーケティングを勉強していたんだね」という薄い反応くらいです。(この資格を取得したのは10年くらい前です。今後、転職活動するときは履歴書に書かないと思います)

就職・転職活動・実務で使えるマーケティング資格

とはいえ、Webマーケティングの資格の中には、実務でかなり活用するツールの資格があります。

・Google Analytics Individual Qualification

・Google広告認定資格

・Google AdSense

これらは「知識を習得して終了」ではなく、「知識+現場のスキル」を合わせて習得することができます。

就職・転職活動を有利にしつつ「実務につながるような資格を取得したい」という方は、スキルに直結する資格を勉強するのはありです。

Google Analytics Individual Qualification

Google Analytics Individual Qualification(GAIQ)は、アクセス解析ツール「Googleアナリティクス」のスキルや知識を証明できる資格です。

なぜ、この資格が良いかというと「Webマーケターが活用する場面がかなり多いから」です。

Webマーケターになれば、毎日のように「Google Analytics」を見て、分析、解析、改善をします。私も毎日、朝一番に「Google Analytics」を見て、メディアのPV数やコンバージョン数などを分析しています。

つまり「Webマーケターにとってなくなてならないツール」なのです。「GAIQ」の資格と知識があれば、面接官に「即戦力で使える」という印象を与えることができます。

https://analytics.google.com/analytics/academy/course/7/faqs

Google広告認定資格

Google広告の認定資格は、Googleの広告に関する知識や理解力を確かめることができる認定資格です。

このノウハウや仕組みを知って入れば、社内の広告運用を任せてもらうことができます。

多くの会社は広告運用を他の会社に外注していることもあり、内製化できれば費用を削減しつつ、ノウハウがたまり、結果につながりやすいです。

また、Google広告認定資格はオンライン上で24時間365日いつでもカンタンに受験することが可能。

最近だと、広告運用の需要も高いので、これから広告運用者として転職したい方は、この資格を取得してみると良いでしょう。

いずれも資格取得を目的として学習するのではなく、「実践で使えるスキルを身につけるため」に学習することをおすすめします。

https://support.google.com/google-ads/answer/9702955?hl=ja

Google AdSense

Google AdSenseは、「広告を掲載するのにふさわしいブログ・サイトかどうか?」を判断するために行われます。この審査に合格すると、ブログ・サイトにアドセンスを設置することができます。

アドセンスを設置すると、ブログやサイトから「収益化ができ、お金を稼ぐことができます。

Google AdSenseの資格は、会社の実務でも使えますし、個人が副業するときにも使えます。

例えば、「Webマーケティング転職は未経験だけど、Google AdSenseの資格を持っていて、ブログでアドセンス収入がある」というのは転職面接でかなり有効に。

実用性がかなり高く、会社や副業でとても役立つ資格です。

https://adsense.google.com/intl/ja_jp/start/

Webマーケターの需要は爆発的に高まっている

みなさんが想像している何倍もの速さで、Webマーケターの需要は爆発的に伸びています。

電通の調査によると、2022年のインターネット広告費(媒体費+「物販系ECプラットフォーム広告費」+広告制作費)は、前年比114.3%の3兆912 億円と、1996年の推定開始以来、一貫して成長を続けています。

※参照:「2022年 日本の広告費」解説――過去最高を15年ぶりに更新する7兆円超え。インターネット広告は3兆円を突破

つまり「インターネット広告費」が増えれば増えるほど、Webマーケターの需要は高くなります。

というのも、「広告運用」や「メディア運営」「Web制作」にかける人材を会社は求めているからですね。需要と供給の関係です。

私もコロナの中ではありましたが、Webマーケターとして転職しました。Webマーケティングの需要が高まる中、興味のある方は、今のうちに転職活動を始めてみると良いでしょう。

【無料公開】未経験からWebマーケティング業界に転職する方法15ステップ

まとめ

今回は「【暴露】Webマーケティング転職で「資格」はいりません【スキルをつける】」をテーマに解説しました。

結論として「資格は不要」でして、特に「未経験者」は、資格を取得する時間があれば、「スキル」や「経験」に時間を使うべきだと考えます。

「資格」よりも「スキル」を身につけた方が転職の成功率も上がるからですね。で、今はまさにWebマーケターの需要が高まっていて、将来性も高いです。

これからWebマーケティング会社・業界に転職したいと考えている方は、今のうちに転職活動を始めると良いでしょう。

今回の記事で1人でも多くの「Webマーケター」が増えてくれることを祈っています。

Webマーケティング×クラウドソーシング
ハマー
本業はコンサル会社でWebマーケ|【経歴】大学時代にクラウドソーシング月10万円の収益▶︎就活失敗▶︎時給1,000円の派遣社員になるが3カ月で退職▶︎コンサル会社に転職▶︎メルマガで月200万円の売上達成▶︎メディア運用で月間80,000PVを達成▶︎個人ブログ開設|ブログ、クラウドソーシング、Webマーケ転職の記事を投稿します!
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