「Webマーケティング業界に就職したいけど、こんな私でも採用されるか不安…」
「Webマーケティング業界に就職したいけど、就活の方法がわかりません…」
この記事では「Webマーケティング業界への就活がコスパ高い理由3つ【辞める前提で就活する】」をテーマに解説します。
実際に私も現在はWebマーケティング業界で仕事をしていまして、企業に入社してから「コスパ高いな」と感じています。
というのも、Webマーケティングスキルがあれば、人生においてかなり役立つからですね。
この記事を読めば、「Webマーケティング業界への就職がコスパ高い理由」を知りつつ、「就活の軸やポイント」を把握することで有利に就活を進めることができます。
これからWebマーケティング業界で就活したい方は、ぜひ、参考にしてみてください。
目次
Webマーケティング業界への就活がコスパ高い理由3つ

結論、Webマーケティング業界への就職がコスパ高い理由は下記の3つです。
理由①:就職しやすいから
理由②:副業しやすいから
理由③:独立しやすいから
結論、これから社会人になって「お金を稼ぐ」という意味では「Webマーケティングスキル」はかなり重宝されるかと。
それでは具体的に解説しますね。
理由①:就職しやすいから
Webマーケティング業界への就職がコスパ高い理由の1つ目は「就職しやすいから」です。
就職しやすい理由としては、下記の2つが挙げられます。
就職しやすい理由①:Webマーケティング業界が伸びている
就職しやすい理由②:未経験の採用にも積極的
就職しやすい理由①:Webマーケティング業界が伸びている
近年はWebマーケティング業界の市場が伸びており、企業でWebマーケター不足となっています。
「市場が伸びている=業界全体が盛り上がっている」ということなので、Webマーケター人材の需要が高い。つまり、「就職しやすい」ということですね。
例えば、Webマーケティング業界の市場の伸びは「インターネット広告市場」を見れば、成長の具合がわかります。
出典:矢野経済研究所
2021年度のインターネット広告市場は前年度比14.5%増の2兆4370億円、2024年度には3兆2740億円まで拡大するとのこと。
このような市場の背景もあり、企業で「Webマーケター不足」が続出。需要が多くなっているのです。
引用:矢野経済研究所
ちなみに、アフィリエイト広告市場も急成長中。
2020年は3,258億円となっており、2024年には4,951億円まで伸びる予測になっています。
コロナの影響によるECの急成長やインターネット利用者の増加などが、市場成長の要因としてあげられています。
他の業界と比べれば、Webマーケティング業界は、就職しやすい業界なのです。
就職しやすい理由②:未経験の採用にも積極的
Webマーケティング業界への就職がしやすい理由の2つ目は「未経験の採用にも積極的」だからです。
先述したように、Webマーケティング業界は「人材不足」。企業としては、優秀なWebマーケターが欲しいとはいえ、なかなか見つけることができません。
なので最近だと、「未経験・初心者OK!」の求人を出して、Webマーケターの採用に積極的な企業も多いです。
✔︎未経験・初心者OKの求人
割と「歓迎ムード」。ポテンシャルのある若手であれば、スキルがなくても採用されます。
私も23歳で未経験で就活をして、Webマーケターに。未経験ということで、はじめは大変でしたが、仕事に慣れつつ、自然と結果も出るようになりました。
✔︎Webマーケティングに強い就活・転職サイト3選
①マイナビエージェント:リクルートエージェントと同じくらい圧倒的な求人数を保有。20〜30代の就職・転職に強く、人事&採用担当との太いパイプがある。
②【マスメディアン】:広告・Web・マスコミ職種を中心に4万人を超える就職・転職支援実績を誇る。広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社。大手にはない求人も多数保有。
③パソナキャリア→「転職エージェントが支援する求人・転職情報サイト」で3年連続1位の大手総合型転職エージェント。年収アップ率は67パーセント以上
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理由②:副業しやすいから
Webマーケティング業界への就職がコスパ高い理由の2つ目は「副業しやすいから」です。
Webマーケティング業界に就職すると、いろんなスキルが身につきます。
そのスキルを応用すれば、副業で稼ぐことも可能。本業以外から収入が入るので生活が安定します。
例えば、Webマーケティングと親和性の高い副業でいうと、下記の副業がおすすめ。
おすすめ副業①:Webライター
おすすめ副業②:ブロガー・アフィリエイター
ぶっちゃけ、本業でWebマーケティングをしている方であれば、副業で「Webライター」「ブログ・アフィリエイター」をすれば、かなり早い段階で稼げるかと。
詳しく解説しますね。
おすすめ副業①:Webライター
Webライターとは「記事を書く仕事」をする人のことです。
完成した記事はクライアント企業のメディアやサイトに掲載され、世の中に公開。
公開された記事のアクセスを集めることで、企業の商品・サービスを販売したり、周知したりします。
このWebライターの仕事もたくさんありまして、例えば、「クラウドソーシングサイト」を活用すれば、自分の興味・関心のあるテーマで記事を書くことができます。
記事を書いて納品できれば報酬がもらえます。
私の経験を踏まえ、本音を言うと、「Webマーケティング」ができる人であれば、「Webライター」もできます。
本業でWebマーケティングのスキルをつけつつ、副業で「Webライター」をすれば、かなり稼げると思います。
実際に、私もWebライターとして月に10万円を稼いでいました。副業におすすめです。
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おすすめ副業②:ブロガー・アフィリエイター
Webマーケティングでおすすめな副業の2つ目は「ブロガー・アフィリエイター」です。
個人でブログを開設・運営し、アフィリエイト広告で稼ぐ感じですね。
Webマーケティング業界で働く人のなかには、ブログ・アフィリエイトで稼ぐ人がいまして、月に20万円とか、30万円とか、本業を超えるくらい稼ぐ人がいます。
例えば、「副業コンパス」というブログを運営している「クニトミさん」。
すでに独立しているクニトミさんですが、当時、サラリーマンをしながらブログで「月500万」を達成しています。
「ブロガー・アフィリエイター」はかなり夢のある副業ですよね。
しかもWebマーケティングスキルがあれば、すぐに個人でもできます。
収益化するまでに時間はかかりますが、コツコツ頑張れば自然と稼げてきますし、もしも、稼げなくても「スキル」が残ります。
Webマーケターの副業として「ブロガー・アフィリエイター」はかなりコスパが高いです。
ちなみに私もWebマーケティングのスキルアップと副業での収益化を目的に「ブログ・アフィリエイト」をしています。
>>ブログやアフィリエイトを勉強したい方はこちら
理由③:独立しやすいから
Webマーケティング業界への就職がコスパ高い理由の3つ目は「独立しやすいから」です。
本業Webマーケターで、高い専門スキルを持つ方であれば、独立は割とカンタン。
というのも、本業と同じ仕事をそのまますれば、OKだからです。
例えば、本業Webマーケティングで「SEO」が得意であれば、「Webライター」として独立する。また、「Webデザイン」が得意であれば「Web制作者」として独立してもOKです。
最近だと、副業でWebマーケティング系の仕事をしていた人が独立するケースが多いですね。
例えば、先ほどの「クニトミさん」は、本業Webマーケター、副業ブロガーでしたが、本業を圧倒的に超える副業収入があるため、独立されています。
他にも、副業をしつつ、副業である程度、稼げてきたWebマーケターが独立しています。
独立のしやすさから、最近では若い方でもWebマーケティングに興味を持つ方がたくさんいます。
Webマーケティングの需要がまだまだ高まっています。
Webマーケの需要が高まっている。特に「FIRE」「セミリタイア」したい若者が多いイメージです。ぶっちゃけ、スキルを習得すれば転職市場で無双できるし、市場価値の高い人間になれる。副業、そして独立・起業も可能。Webマーケは「リタイア」のきっかけになりそう。割と最強のスキルです。
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Webマーケティング業界への就職は辞める前提で就活するべき

急に謎タイトルでスミマセン…。
「Webマーケティングの企業に入社したいのに、就活の時点で辞めることを考えてどうするんだ」と怒られそうですが、考えてほしいことがあります。
それは「これから企業に所属しながら生きていけるか」ということです。
Webマーケティングのスキルをつけ、個人で稼ぐ時代に
例えば、最近だと、コロナの影響で失業者が増えています。
企業に所属していても、企業は社員を守ってくれないことがあります。
他にも
・将来、終身雇用がなくなる
・定年が早くなり、退職する
・リストラされることがある
このように、「企業に所属しながら生きていく」のは今後、難しくなくなります。
「企業に就職したら、まずはスキルをつけ、そのあとは、独立・起業する」のが、当たり前になるかなと。
企業にぶら下がりつつ、生きていくのではなく、爆速でスキルをつけたら、副業をしたり、独立を目指したりして、「個人で稼ぐ」ことが大切になります。
「就職=ゴール」ではなく、「就職=手段」と考えながら就活をすれば、企業選択の幅も広がりますし、入社後も高い目標を掲げて仕事をすることができるでしょう。
まとめ:Webマーケティング業界への就職は人生においてコスパ高い

今回は「Webマーケティング業界への就活がコスパ高い理由3つ【辞める前提で就活する】」をテーマに解説しました。
本記事のポイントは下記の通りです。
✔︎Webマーケティング業界への就職がコスパ高い理由3つ
理由①:就職しやすいから
理由②:副業しやすいから
理由③:独立しやすいから
✔︎Webマーケティング業界への就職は辞める前提で就活するべき。「就職をゴール」としない。
こんな感じです。
本音を言うと、私自身、Webマーケターになって本当に良かったと思いますし、今では本業の他にも副業でお金を稼ぐことができています。
本文で「辞める前提で就活すべき」と言いましたが、まずは「就職すること」が大切ですので、Webマーケティング業界に強い、就活・転職サイト・エージェントを掲載しておきます。
今、行動すれば、2ヶ月後、3ヶ月後、皆さんの人生が変わっているかもしれません。
3分もあれば無料登録できるので、サイト内で自分に合う求人を見つけ、Webマーケターとして楽しく生きていきましょう。
✔︎Webマーケティングに強い就活・転職サイト3選
①マイナビエージェント:リクルートエージェントと同じくらい圧倒的な求人数を保有。20〜30代の就職・転職に強く、人事&採用担当との太いパイプがある。
②【マスメディアン】:広告・Web・マスコミ職種を中心に4万人を超える就職・転職支援実績を誇る。広告・Web・マスコミの分野でNo.1クラスの転職・就職支援会社。大手にはない求人も多数保有。
③パソナキャリア→「転職エージェントが支援する求人・転職情報サイト」で3年連続1位の大手総合型転職エージェント。年収アップ率は67パーセント以上