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【保存版】未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイント3つ【ガチ考察】

ハマー
ハマー
未経験から上場企業のWebマーケターに転職した28歳。クラウドソーシングで月10万円、メディア運営で月80,000PVを達成しています。

「未経験からWebマーケティング業界への転職を考えているけど、面接での自己PRが考えられない…」

「未経験でも転職活動の面接で相手に伝わる自己PRの書き方を教えて欲しい…」

結論、未経験からWebマーケティング業界に転職することはできます。

私自身、「ニート→派遣社員→上場企業Webマーケター」と、謎人生を歩んでおり、転職も2回してきました。

とはいえ、転職活動では「戦略的」に自己PRを考えつつ、面接官にアピールし、今ではWebマーケターとして楽しく働いています。

今回は「【保存版】未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイント3つ【ガチ考察】」を解説します。

Webマーケティングの転職活動で必要となる「志望理由」「職務経歴書」「ポートフォリオ」「面接での自己PR」にぜひお役立ていただき、転職成功のきっかけになれば幸いです。

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マイナビエージェント→IT・Web業界に強い転職エージェント。国内最大級の転職支援実績を持ち「無料」で転職活動をトータルサポートしてくれる。

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※すぐに未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイントを知りたい方はこちら

【前提】未経験からWebマーケティング転職するために必要なこと

【前提】未経験からWebマーケティング転職するために必要なこと

本題に入る前に、まず、Webマーケティングの転職で必要なことをお話しさせてください。

というのも、転職では「準備」がすごく大切だからですね。

志望する会社を徹底的に調べる

自分が志望する会社について調べず、そのまま「書類選考」「面接」をしてしまうと、一発で落とされます。

まあ、当たり前ですよね笑。特に未経験の方であればしっかりと調査することが大切です。

例えば、面接の時に「なぜ、あなたは弊社を志望したのですか?」と聞かれて答えられないのは「一発アウト」です。

ハマー
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自己PRの前に志望動機が答えられなければ、無事、死亡です。

「戦略的」に会社を調べる

悲しいお知らせですが「会社のことを調べずに面接しにきた」となれば、相手は

「この会社に入社しようと思っていないのでは?」

「すでに他の会社に内定が出ているから適当に受けているのでは?」

と感じてしまいます。未経験でWebマーケティング採用されようとしている人であればなおさらですよね。

「戦略的」にまず会社のホームページやパンフレットを徹底的に調べることが大切です。

特に、会社の

・働き方

・経営理念

・商品・サービス

・働く社員の雰囲気

上記を調べてみましょう。

調べ尽くし、「すでにあなたの会社のことは7割から8割ほど知っている」という状態になれば最高。

この状態になれば「論理武装」で相手を納得させることができます。

自己PRの元ネタにも使えますね。

【パクリOK】未経験からWebマーケティングの転職面接で聞かれる質問15選【回答例あり】はこちら

経営理念・事業内容に共感しているか

会社のことを調べつつ、「経営理念・事業内容に共感する」ことも大切です。

というのも、経営理念・事業内容に共感しないと、志望理由や面接での自己PRがうまくできないからですね。

例えば、自分が希望する会社の経営理念・事業内容が「チャレンジ」そして「コンバージョンをアップさせるWebマーケター」なのに、「安定」「広報・周知に近いWebマーケター」の会社に応募しても、志望理由や自己PRが考えられないですよね。

ハマー
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面接の時にはうまく伝わるかもしれないけど、入社後、絶望します。

希望する会社の経営理念や事業内容に共感できるか

逆もそうで、会社側は「経営理念や事業内容、サービス」などに共感してくれる人を求めています。共感できる人と働いた方が気持ちが良いですし、結果も出ますからね。

ですので、Webマーケティング転職する際は、まず会社のことを調べつつ、希望する会社の経営理念や事業内容に共感できるかどうかを考えてみましょう。

社長面接とかだと、「スキル」「実績」ではなく、「経営理念に共感しているか」を見られることが多いです。(体験談)

会社の雰囲気に合ってそうか?

ぶっちゃけ、転職活動中に会社へ訪問して「雰囲気」や「働く人」を観察するのはムズカシイ…。

とはいえ、もしもその会社に、大学の先輩や知人・友人がいたら、ぜひ、「会社の雰囲気」について聞いてみると効果的です。

正直に、会社に「合う」「合わない」というのは、実際に社員に会って話してみたり、会社に行ってみたりしないとわからないものでして、転職して「やっぱり合わなかった…」となれば最悪です。

「カジュアル面談」で会社の雰囲気を事前に知る

そんな状況にはなりたくないと思うので、例えば、希望する会社は、

・1人で黙々と仕事するのか、チームで話し合いながら仕事をするのか

・決まったことを効率的にこなす仕事が多いのか、新しいことにチャレンジするような仕事が多いのか

・自由で自分が決めた時間に働くことができるのか、会社に来て決められた時間で働くのか

上記を観察してみるとGoodです。 

最近では、面接に入る前に「カジュアル面談」という面談がありますよね。

「カジュアル面談」とは選考に入る前に、社員と転職希望者とで雑談をしながら「人となり」や「雰囲気」を掴むものです。

この「カジュアル面談」で会社の雰囲気に合ってそうか?を確かめてから選考を考えるのも良いですね。

【本題】未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイント3つ

では、本題へと移ります。

ここでは「未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイント3つ」について、私の意見も踏まえながら、ガチでご紹介します。

自己PRのポイントは下記の3つです。

自己PRのポイント①:勉強&実践していることを伝える

自己PRのポイント②:実績があればアピールする

自己PRのポイント③:自分のスキルをまとめる

転職活動は「総力戦」です。

これまでの自分の経歴や実績・スキルを棚卸しして、「アピールできることは何か?」を考える必要があります。

自己PRのポイントを詳しく解説していきます。

自己PRのポイント①:勉強&実践していることを伝える

未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイントの1つ目は「勉強&実践していることを伝える」です。

Webマーケティングが未経験とはいえ、「勉強&実践していることを伝える」ことが大切です。

というのも、採用者側に好印象、アピールできるからですね。

他人と差別化して自己PRする

例えば、「ずっと営業をやってきたけど、副業でブログを書いている」「休日はWebデザインの勉強をしている」とかです。

採用者側に「未経験とはいえ、ちゃんと勉強しているし、実践もしている。これから伸びそうだから期待できる」ということを伝えることが重要。


未経験でWebマーケ業界への転職を成功させるには、本業の他に、Webマーケティングに関する副業をしていたり、勉強をしていたりしていることが重要です。なぜなら面接官は「Webマーケのことを好きかどうか」を見ているから。勉強していたり、自分で行動できていたりするとアピールポイントにつながる。

あまりないと思いますが「何の知識もないけど、採用してください!」は完全NG。

他人と差別化をするためにも、Webマーケティングを勉強&実践していることをアピールしましょう。

>>【未経験向け】Webマーケティングの勉強方法5選はこちら

自己PRのポイント②:実績があればアピールする

未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイントの2つ目は「実績があればアピールする」です。

もしも、会社で働くのは初めてだけど、個人でWebマーケティングの経験や実績があれば、それをアピールすべきです。

例えば、

・ブロガーの場合:月間〇〇PV、アフィリエイト収益〇〇円

・Webデザイナーの場合:自分の制作したWebサイト・バナー画像など

実績があれば、会社の業務自体は未経験だったとしても「経験者」として評価されることもあります。

【体験談】ライティング記事の実績をアピール

事実、私も面接の時に「自己PR」プラス「ライティング記事」を紹介したところ、かなり評価されました。


Webマーケ業界へ転職活動をしていた時、ライターとして執筆した記事のURLを履歴書に添付し、面接を受けたところ、かなり評価されました。アピールできるコンテンツがあると内定率がぐんとアップする。自分のスキルや作品集があればそれを全面的にアピールすべき。転職活動は総力戦です

Webマーケティングの経験や実績があればガンガン活用しましょう!

>>Webマーケティング転職でブログが有利になる理由5選はこちら

自己PRのポイント③:自分のスキルをまとめる

未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイントの3つ目は「自分のスキルをまとめる」です。

自分のスキルを履歴書や職務経歴書に記載すると「どんなスキルを持っているのか?」を採用者側にわかりやすく伝えることができます。 

例えば、私が職務経歴書のスキル欄に書いていたことは下記の通り。

・SEO(アクセス解析/競合分析/キーワード選定)

・ライティング(SEO記事執筆本数:500記事)

・Webデザイン(WordPress/Photoshop)

・MOS(パワーポイント、ワード、エクセル)

・取材(50社以上に取材、企画から記事執筆、納品まで)

・ブログ運営(個人で運営しているもの:URLを載せる)

こんな感じです。

スキルがあると、相手にも伝わりやすいですし、アピールポイントになりますよね。

「スキル+実績」があるとかなりの「武器」になります。

Webマーケティングに必要なスキルはたった3つ【勉強方法3つ】はこちら

【パクリOK】未経験からWebマーケティング転職するための自己PRの回答例【6つ】

ここまで「未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイント3つ」を解説してきましたが「ぶっちゃけ、自分1人で自己PRを考えるのは難しい…」と感じる方もいらっしゃるかと思います。

自己PRのポイントだけだと、自己PR文を考えるのが難しいので、下記にWebマーケティング系の職種ごとに回答例をまとめてみました。

自己PR①:事業会社のWebマーケター

自己PR②:事業会社のWeb・SEOライター

自己PR③:事業会社のWebデザイナー

自己PR④:広告代理店のWebマーケター

自己PR⑤:広告代理店のリスティング広告担当

自己PR⑥:事業会社のWebマーケター(私の事例)

Webマーケティングの転職活動で必要となる「志望理由」「職務経歴書」「ポートフォリオ」「面接での自己PR」にぜひお役立てください。

未経験からWebマーケティングの転職面接で聞かれる質問15選はこちら

自己PR①:事業会社のWebマーケター

私はこれまで「コンサルタント」として働いていました。仕事の内容としましては「お客様の経営状況をみて、経営のアドバイス、売上アップのサポート」を行なっていました。

特に、私の抱えていたお客様は「マーケティング」に「課題感」を感じている方が多く、「マーケティングから売上につなげたい」という戦略を立てる会社が多かったのです。

このような状況を踏まえ、私自身、マーケティングについて勉強する機会が増え、今ではお客様に「マーケティング戦略の提案」もしています。

勉強するにつれてマーケティングに楽しさを覚え、ゆくゆくは事業会社のWebマーケターとして活躍したいと考えるようになりました。御社に入社して、マーケティングの実務をこなし、事業を一人で回せるようなキャリアを歩んでいきたいと思います。

自己PR②:事業会社のWeb・SEOライター

私はこれまで「営業マン」として働いてきました。仕事の内容としましては「Webサイト制作の提案営業」です。

ただ、単純にテレアポでアポを取るよりも、「メール」や「DM」でアポを取る方が得意でした。

例えば、相手に興味を持ってくれるような文言でメールを送ることで、お客様から「御社とお話ししたい」という返信が来るようになり、「文章力」でアポを獲得していました。このことがきっかけで「ライティング」について勉強するようになり、今では自分でブログを立ち上げ、記事を〇〇本更新しています。

PV数もかなり伸びてきて、ライティングスキルのアップを実感しています。将来は「SEOライター」としてのキャリアを考えていて、ぜひ、御社のWebサイトの1人で運用できるよう、活躍していきたいと考えています。

自己PR③:事業会社のWebデザイナー

私はこれまで「総務」として働いていました。仕事の内容としましては「社員全員が楽しく働く環境にするまでに、イベントの企画や社内研修の実施」です。

イベントや社内研修を行う上で、資料のデザインにはかなり凝っていまして、「パワーポイント」や「フォトショップ」「イラストレータ」などを駆使して、綺麗でかつ、楽しい資料を制作していました。

時間を忘れるくらいデザインには興味がありまして、最近では「自分のWebサイトを制作したい」と思い、「HTML・CSS」を勉強。「プロ」と呼べるにはまだ早いですが、ある程度、自分好みなデザインで制作することができました。

未経験とはいえ、今後は「Webデザイナー」としてのキャリアを歩んでいきたいと考えています。

自己PR④:広告代理店のWebマーケター

私は本業で「営業」をしながら、副業で「Webコンサルタント」をしています。Webコンサルタントの主な仕事内容としましては「お客様のWebサイトやランディングページの修正・改善提案を行います。

実際にお客様のWebサイトの分析画面を見ながら、PV数や滞在時間、直帰率、コンバージョン率などの「数値」を確認しつつ、改善点の洗い出しを行っています。改善提案をして「前年比20パーセント%増」を実現したお客様もいらっしゃいます。

以上のような経緯から「Webコンサルタント」を本業にしたいと思い、今回、応募させていただきました。広告代理店のWebマーケターとして働くのは未経験とはいえ、私がこれまで培ってきたスキルで、御社の売上を伸ばしていきたいと思います。

自己PR⑤:広告代理店のリスティング広告担当

私は本業で「経理」をしながら、副業で自分のコンテンツを制作し、「広告運用」でコンテンツの周知、販売促進活動をしています。広告運用では「リスティング広告」「ディスプレイ広告」「SNS広告」を活用し、自社コンテンツへの導線を増やしています。

この広告運用の経験をもとに、御社、広告代理店のリスティング広告担当者として応募させていただきました。広告の「クリエイティブ制作」「分析」「コンバージョンアップ」などに自信があります。お客様の「広告運用の課題感」を解決させ、御社の会社に貢献していきます。

自己PR⑥:事業会社のWebマーケター(私の事例)

私はWebマーケティングは未経験ですが、個人で企業様から「ライティング案件」をご依頼いただき、生活していました。今までに執筆してきた記事の本数は200記事。

ある記事では「1日で10万PV」のアクセスを集めたこともあります。記事の執筆には自信がありまして、今は「Webマーケティング全般」を勉強しつつ、個人でブログも立ち上げています。

今まで培ったスキルで、御社の記事執筆やSEO周りでお役に立てればと思います。よろしくお願いします。

未経験からWebマーケティングの転職面接で聞かれる質問15選はこちら

まとめ:未経験からWebマーケティング業界への転職では「戦略的」に自己PRを考えるべき

今回は「【保存版】未経験からWebマーケティング転職するための自己PRのポイント3つ【ガチ考察】」について解説しました。

結論として、未経験でも「自己PR」の準備をして、Webマーケティングのことを勉強、アンド、実践すれば転職することは十分にできます。

先述したように、「ニート→派遣社員→上場企業Webマーケター」と、謎人生を歩んでいる私でも未経験からWebマーケターとして採用されています。

なので、今回の記事をご覧になった方は、「志望理由」「職務経歴書」「ポートフォリオ」「面接での自己PR」にぜひお役立ていただければと思います。

「パクリOK」です笑。

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Webマーケティング×クラウドソーシング
ハマー
本業はコンサル会社でWebマーケ|【経歴】大学時代にクラウドソーシング月10万円の収益▶︎就活失敗▶︎時給1,000円の派遣社員になるが3カ月で退職▶︎コンサル会社に転職▶︎メルマガで月200万円の売上達成▶︎メディア運用で月間80,000PVを達成▶︎個人ブログ開設|ブログ、クラウドソーシング、Webマーケ転職の記事を投稿します!
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