「Webマーケティング業界に就職・転職したいけど、難しいのかな…」
「新卒でWebマーケティング部門に所属されたけど、これから仕事で結果を出せるか不安…」
今回の記事では「【結論】Webマーケティングに新卒・社会人経験は関係ない【難しいけどすぐ慣れる】」について解説します。
私自身は、コンサルティング会社に入社する前は、Webマーケティングに関するスキルがなく、いわゆる「未経験」という状態。
しかも当時、23歳だったので新卒同様。社会のことを何も知らない若者でした。
「未経験」「新卒」という、割と社会人経験がない私でしたが、結果として、Webマーケティングの仕事で生活できています。
今回は、未経験、新卒でこの業界に転職した私の経験も踏まえ、Webマーケティングと社会人経験の関連性について深掘りしつつ、解説していきます。
これから未経験・新卒でWebマーケティングの仕事をする方や将来、Webマーケターとして仕事をしたい方は、ぜひ最後までお読みください。
※最速最短でWebマーケティングで結果を出したいならこちらから
【難しい?】Webマーケティングに新卒・社会人歴は関係ない

結論、タイトルの通りで、Webマーケティングに社会人歴は関係ないです。
その理由としては、「社会人歴」よりも「スキル」が求められるから。
つまり、「勉強&実践」を繰り返していけばスキルが身につけ、Webマーケティングで結果を出せば、年齢が何歳だろうが関係ないですね。
最初は難しいことや大変なことも多いけど、慣れればOK。不安になることはなしです。
未経験で活躍する40代とスキルをつけお金を稼ぐ20代
たとえば、40代で未経験からWebマーケティング会社に入社して活躍する人もいれば、最近では、20代前半で高単価コンサルティングサービスを売る人もいます。
まだ学生の10代後半で転職のアフィリエイト広告で稼ぐ人もいます。
今、あげた人たちは割と極端な人たちですが、ぶっちゃけ、Webマーケティングに「新卒」とか「未経験」とか関係ないです。はじめは難しいし、大変なのは当たり前。
なので、年齢や社会人経験がないという理由でWebマーケティングを諦める必要はないです。
「未経験」「新卒」「年齢」「社会人経験」は関係なし。
未経験・新卒は難しいけどすぐ慣れる話

Webマーケティングに「新卒」とか「未経験」とか関係ないと先述しましたが、とはいえ、初めの頃は仕事に慣れるまでは、ぶっちゃけ辛いし、難しいですよ。
実際に働いてみるとわかることですが、Webマーケティングには細い作業が多く、そして泥臭い、とても難しい世界です。
特に何が辛いかというと、「Webマーケティングの業務範囲の広さ」ですね。
Webマーケティングは難しいけど「勉強&実践」で成長
たとえば、「Webサイト制作」の仕事をするとします。
新卒、未経験であれば、簡単な画像の制作やコーディング、ライティングなど、部分的な業務がメインになるかと思いますが、
「マーケティング部門の人数が少ない」
「予算がないので自社で制作、運用しないといけない」
となると大変ですし、専門分野なので難しいです。
自分1人でWebサイトの制作から運用までを行わないといけないのです。
ちなみに、Webサイト制作の仕事はこんな感じ。
・構成案を考える
・デザインを考える
・ライティングする
・コーディングする
・テストをする
・実装する
・分析する
・修正・改善をする
ぶっちゃけ、難しいし大変…。
未経験・新卒でもこういった仕事を任されることはあると思いますが、とはいえ、上司のサポートがあるので、勉強しつつ、スキルをつけていく感じです。「勉強&実践」ですね。
未経験・新卒は最初が肝心
とはいえ、仕事に慣れてきたら、そのあとは割と自由で楽しくなります。
例えば、「どうやったらお客さんがCVするのか」「どんなデザインが読者に好まれているのか」を考えると、Webマーケティングの仕事がさらに面白くなりますね。
なので、未経験、新卒の方は、初めが勝負。
最初は辛いし、難しいけど、これを乗り越えたら自分でデザインを考えたり、コンテンツを制作することができるので、Webマーケティングの面白さがわかりますよ。
できるWebマーケ担当者はこうやって成長する 平日は本業でメディア運営→土日はWebマーケの勉強をしつつ、個人ブログも運営→知識がたまり、それを本業でアウトプット→本業・副業で結果が出る→スキル・収入がアップ→Win-Win 毎日Webマーケの勉強をしつつ、それを本業・副業で活かし結果を出す。
ツイートの通りで、諦めず、コツコツ「勉強&実践」をすればスキルもつきますし、結果も出てきます。
具体的な勉強方法としては、
・読書:Webマーケティングに関する本を読む
・動画:マーケティングやビジネスに関する動画を見る
・音声学習:ユーチューブやボイシーなど、音声でWebマーケティングを勉強する
・ブログ:インプットした内容をアウトプット。自分の経験談やノウハウを公開
・ツイッター:ブログ同様、アウトプットの場として活用。アナリティクスで分析しつつ、PDCAを回す
こんな感じ。
はじめは大変で難しいかもしれませんが、毎日コツコツやれば習慣になるのでおすすめ。
特に音声学習は移動中や家事中、食事中でも勉強できるので、うまく活用できると効率的にインプットできます。
新卒は他部署で経験を積み、異動することも
最近の新卒の方の傾向でいうと、マーケティング職はかなり人気ですが、最初からマーケティング配属になることは少ないです。
というのも、マーケティング職を新卒で募集しているまだまだ企業は少なく、基本的には営業職を経験し、マーケティング職に異動の場合が多いからですね。
いわゆる「ジョブローテーション」ですね。
新卒がジョブローテーションをする理由としては、現場を知る必要があるためです。
マーケティング職へ希望するとはいえ、まずは市場の調査やお客様の声などを聞かないと、マーケティングが難しいです。
「これまでのデータを分析して、マーケティングの施策を打てばOK」という甘いものではありません。
ぶっちゃけ、市場の変化はデータでは見えないものもたくさんあり、それを見極めるために現場経験が必要になることが多いです。
新卒でマーケティング職を希望する企業がないわけではありませんが、基本はキャリアを積んでからの異動になると考えましょう。
マーケティングに向いている人の特徴
結論、マーケティングに向いている人の特徴は以下の6つです。
・数字や分析が好きな人
・コツコツ継続できる人
・想像力がある人
・トレンドに詳しい人
・チャレンジ精神がある人
・お客様の立場になって物事を考えられる人
上記3つ以上に当てはまる新卒の方は、マーケティングに向いているかも。
マーケティングは変化が激しいので、コツコツ勉強しつつ、何事にもチャレンジできる人がマーケターとして活躍します。
【体験談】私が入社1年の時のWebマーケティング業務

今ではほぼ毎日、Webマーケティングに関するインプットとアウトプットをしている私ですが、私が入社1年目(新卒)の時、どんなWebマーケティングの業務をしていたかというと以下の通りです。
・メルマガ作成:月20本
→MA(マーケティングオートメーション)を活用したメールマーケティング
・メディア記事:月15本リライト
→自社メディアサイトの記事のライティング
・ランディングページの設計
→商品ページのデザイン案とディレクションのみ担当
当時は書くのが得意だったので、ライティング業務が多かったですが、ぶっちゃけ大変でしたし、専門的な記事を書くのはとても難しかったです。
というのも、自分の書きたい記事を書くのは得意でしたが、自分の知識のない記事を書くには時間がかかりましたし、そもそもスピードが遅かったからですね。
1記事当たりの執筆時間を計算し、月の労働時間に当てはめると、「普通に残業50時間は超えてるじゃん…」ということ…。
とまあ、当時、3000文字の記事を書くと、2時間から2時間30分くらいかかっていましたので、結構時間が取られていましたが、今では1時間から1時間30分くらいで書けるようになりました。
仕事に慣れるということはとても大切なことで、慣れるためにもまずは勉強しつつ、量をこなしていくのが最速、最短の方法です。
特に若いうちは体力があるので、試行錯誤しながら、仕事をすると良いでしょう。
【難しいことにも挑戦】未経験・新卒は行動力も大切

また、未経験・新卒でWebマーケティング担当者になる場合は、「行動力」も大切になります。
というのも、Webマーケティングの分野はトレンドの移り変わりが激しく、その時代にあったスキルや知識をつけないとNGだからですね。
そもそもスキルがないとWebマーケティングの仕事をするのは難しいので、自分のやりたい仕事、好きな仕事があれば積極的に手を挙げ、実践してみることが大切です。
ぶっちゃけ、未経験や新卒の方であれば、わからないことややりことがあれば、すぐに上司や先輩に質問・相談できる特権があるので、どんどん自主的に行動していきましょう。
ここで行動できるか、できないかで、皆さんの会社員生活が変わってくるのではないでしょうか。
Webマーケティングで結果を出したいならスクールに通うのもあり

Webマーケティングの仕事に慣れてきたら、次は会社で結果を出すことが求められます。
売り上げにつながるような結果を出すことで、周りから評価され、昇給や昇格のきっかけになります。
そのためにも、さらにWebマーケティングのスキルをつけることが重要ですが、私のおすすめは「Webマーケティングスクール」に通うことです。
最近のWebマーケティングスクールは、現役のプロマーケターの方が講師になって、実務を通してノウハウを最速最短で教えてくれます。
しかも、オンラインで完結するので、平日の仕事終わりや土日など、空き時間に勉強することができるメリット。
事実、私もWebマーケティングスクールで「フォトショップ」「Webデザイン」の講座を受け、空き時間で新たなマーケティングスキルを身につけました。
結果として、現在では上場企業のWebマーケターとしてさまざまな仕事ができています。
Webマーケティング未経験の方や新卒の方、これからWebマーケティングのスキルをつけて転職したい方は、Webマーケティングスクールに通うのもあり。
割と自分の人生を変える行動になるので、ご興味のある方はぜひ。
【無料相談あり】就職・転職支援付きのWebマーケティングスクール3選はこちら
Webマーケティングスキルは資産になる

Webマーケティングのスキルは資産になります。
具体的にいうと「一生食っていけるスキル」を手に入れることができるんですね。
というのもライティングやデザイン、広告運用などのスキルは会社の売上を上げるために必要なスキルですし、独立してフリーランスになってもたくさんこういった仕事があるからです。
私も当時、大学生で未経験ながらWebライティングで月10万円を稼げました。
一度、Webマーケティングのスキルを手に入れたら、それが資産となり、生活していくことができます。お金を生み出してくれます。
まとめ:Webマーケティングは新卒・社会人歴とか関係なのでどんどんスキルをつけよう
今回は、未経験、新卒でこの業界に転職した私の経験も踏まえ、Webマーケティングと年齢について解説しました。
本記事のポイントは以下の通りです。
・Webマーケティングは難しいし、大変だけど「勉強&実践」で成長する
・未経験・新卒は行動力が大切。何事にもチャレンジしてみる
・最速最短でWebマーケティングで結果を出したいならスクールに通うのもあり
未経験・ほぼ新卒で入社する前の私は、Webマーケティングに対して華やかなイメージがある一方で、社会人歴やスキルがないのでやっていけるのか不安でした。
最初の頃は覚えることややるべきことがたくさんあり、とても大変でしたが、「勉強&実践」を繰り返すことで成長。
Webマーケティングが好きになり、今では本業の他に、こうしてブログを書いたり、ツイッターを運用したりしています。
ぶっちゃけ、Webマーケティングに「新卒」とか「未経験」とか関係ないので、Webマーケティングに興味のある方は、この世界へ一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
なんども言いますが、Webマーケティングは未経験・新卒は難しいけど、ぶっちゃけすぐに慣れます。
この記事を読んでWebマーケティング業界に興味を持った方はこちらの記事もぜひ。
【無料相談あり】就職・転職支援付きのWebマーケティングスクール3選はこちら