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【体験談】Webマーケティング業界への転職面接でよく聞かれる質問【部門長編】

ハマー
ハマー
現在、IT上場企業のWebマーケターとして働く28歳。

・クラウドソーシング:月10万円達成
・未経験からWebマーケティング業界に転職
・オウンドメディア運営:月間80,000PV
・個人ブログ:『クラウド副業』運営中

この記事を書いている私はWebマーケティング歴5年。現在、IT上場企業のWebマーケターとして働く28歳です。

ツイッターでもWebマーケティングの転職方法について発信しているのですが、

「Webマーケティング業界の部門長面接でよく聞かれる質問を教えてください!」

という質問がきます。

今回はこの質問に答えつつ、私の転職体験談も踏まえながら、Webマーケティング業界の部門長面接について具体的に解説していきます。

【体験談】Webマーケティング業界への転職面接でよく聞かれる質問【部門長編】

【体験談】Webマーケティング業界への転職面接でよく聞かれる質問【部門長編】

結論、Webマーケティング業界への部門長面接でよく聞かれる質問は以下の通りです。

転職面接での質問①:志望理由

転職面接での質問②:これまでのキャリア

転職面接での質問③:自分の強み・弱み

転職面接での質問④:マーケティングの専門・業界知識

転職面接での質問⑤:今後のキャリア

こんな感じです。

Webマーケティング業界への転職とはいえ、一般的な部門長面接と変わりない感じ。

ハマー
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よくある転職面接の内容ですね。

しかし、よくある人事面接との違いでいうと、ここでは「マーケティングの専門・業界知識」が結構見られるところです。

ここからは私の体験談も踏まえ、部門長面接のポイントや事例について具合的に解説していきます。

【知識がないと転職失敗…】Webマーケティング業界の部門長面接

結論、タイトル通りです。

というのも、先ほども書きましたが、部門長面接では「マーケティングの専門・業界知識」が問われるから。

つまり、部門長面接では、プロのWebマーケターとの会話になるのです。

なので、自分にWebマーケティングの専門、業界知識がないと相手とかみ合わず、最悪、不採用となることもあります。

ハマー
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例えば「最近のマーケティングのトレンドについてどう思いますか?」という質問に対して「…(無言)」はNG。

とはいえ、普段からWebマーケティングの仕事をしていて、ある程度の知識や経験を持っている方であれば特に問題なし。

さらに「Webマーケティングの話をするのが楽しい!」と感じる方であれば、雑談みたいな感じで楽しく相手と面接することができます。

実際に私もマーケティングの話をするのは好きなので、あまり緊張せず、部門長の方と面接することができました。

【体験談】部門長面接で聞かれた専門的なWebマーケティングの質問

Webマーケティングの専門的な質問って、例えばどんな質問かというと以下の通り。

1.マーケティング担当者として、月にどのくらいリードを獲得していましたか

2.オウンドメディア担当者として、メディアはどのくらいPV数がありましたか

3.自社のマーケティングはどんな施策でリードを獲得していましたか

4.現職ではかなりリードを獲得していますが、その後のアポ獲得率、商品の成約率ってどのくらいですか

5.現職のスキルを活かして、うちではどんなことに挑戦したいですか

私が聞かれた質問の一部ですが、こんな感じです。

簡単に答えられる質問から、準備しておかないと答えられない質問があります。

特に、質問の「3」や「4」の質問は自分の業務以外にも知っておかないと答えられないところですので、幅広い視野で準備しておく必要があります。

ちなみに私がこの質問で回答した内容は以下の通りです。

・自社のマーケティングはどんな施策でリードを獲得していましたか

→自社では主に、メルマガ、facebook広告、DM、FAX、ホワイトペーパーなどを活用してリードを獲得していました

・現職ではかなりリードを獲得していますが、その後のアポ獲得率、商品の成約率ってどのくらいですか

→リード獲得後のアポ獲得率は10%ほど。その後の商品の成約率は5%ほどです

こんな感じですね。

自分の業務以外のことも話すことができれば面接官からも好印象です。

https://croud-business.com/webmarketing-self-study-master/

【転職成功のカギ】Webマーケターなので数字で語れるようにしよう【体験談】

【転職成功のカギ】数字で語れるようにしよう

Webマーケティング業界への転職を希望している人はなるべく「数字」で語れるようにしましょう。

というのも、自分が作ってきた実績を数字で語れないと曖昧な答えになってしまうからです。

特に、先ほどのWebマーケティングの専門的な質問のところで、以下の質問に対する答えは「数字」じゃないといけません。

1.マーケティング担当者として、月にどのくらいリードを獲得していましたか

2.オウンドメディア担当者として、メディアはどのくらいPV数がありましたか

4.現職ではかなりリードを獲得していますが、その後のアポ獲得率、商品の成約率ってどのくらいですか

ここをちゃんと知っているかいないかで、面接官の評価も変わってきます。

自分の実績を把握し、スラスラと数字で語れる人は面接官に「ちゃんと自己分析できているし、前職でもきっと活躍できていた人なんだなぁ」という印象を与えることができます。

ハマー
ハマー
「真面目さ」や「熱意」が伝わりますよね。転職活動は「入念な準備」が大切です。

Webマーケティング業界への転職成功のカギは「数字で語れるようにしよう」です。

【補足】Webマーケティングの知識やトレンドも勉強しておく

【補足】Webマーケティングの知識やトレンドも勉強しておく

ここまで、Webマーケティングの部長面接でよく聞かれることや回答方法について説明してきましたが、ぶっちゃけ、Webマーケティングの知識やトレンドも勉強しておくとGoodです。

というのも、面接の中では、Webマーケティングの専門用語やトレンドについて聞かれることがあり、知らないと回答できないからですね。

例えば、こんな質問をされたとき、皆さんはどう答えますか?

・弊社のオウンドメディアのPVを伸ばすために、あなたはどんなマーケティングの施策をしますか?

・前職ではどんなマーケティング施策でCVを獲得していましたか?また、CVポイントはそれぞれ何でしたか?

・最近、「DX」という言葉が広まっていますが、このDXについてあなたなりの感想を教えてください。

こんな感じ。

マーケティングに詳しい方であれば答えられる質問ですが、未経験の方や経歴が浅い方であればちょっと難しい質問かもしれません。

とはいえ、採用面接では、簡潔に、かつわかりやすく回答しなければなりません。

Webマーケティングの知識やトレンドを勉強しておくと、面接の際に役立つのでやって損はありません。

【2021年最新】マーケティングのトレンド3選【経験談あり】

まとめ:Webマーケターへの転職面接は準備が9割

今回は、Webマーケティング業界への転職面接でよく聞かれる質問【部門長編】について解説してきました。

人事面接と違って、かなり専門的な質問が飛び交う部門長との面接。

割と難しそうな感じはしますが、事前に自己分析をして、それを数字に置き換えてアピールすることができれば、相手へのアピールポイントになります。

部門長面接の際、数字で語れるようになれば、転職の成功に一歩近づくことでしょう。

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ハマー
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