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【将来性】「消えるWebライター」と「生き残るWebライター」の違い【3つずつ】

ハマー
ハマー
未経験から上場企業のWebマーケターに転職した28歳。クラウドソーシングで月10万円、メディア運営で月80,000PVを達成しています。

「これからWebライターとして副業をしたいけど、ちゃんと稼げるの?」

「Webライターとして生き残るために必要なスキルとかあるの?」

この記事では、「【将来性】「消えるWebライター」と「生き残るWebライター」の違い【3つずつ】」を解説します。

将来的に、Webライターとして稼げるかどうかは人によるところがあり「消えるWebライター」と「生き残るWebライター」に分かれます。

今回の記事を理解すれば「消えるWebライターの特徴」を知りつつ、「将来的に稼げるWebライター」になることができます。

※Web系のスキルを身につけつつ、就職・転職を目指したい方は「就職・転職支援付きのWebマーケティングスクール」がおすすめ。

【将来性なし】「消えるWebライター」の特徴【3つ】

【将来性なし】「消えるWebライター」の特徴【3つ】

世間的に「オワコン」「AIによって消える」と言われているWebライター…。

特に「消えるWebライターの特徴」は下記の3つです。

・消える理由①:単価の安い仕事ばかりする

・消える理由②:Webライターが増え、競争

・消える理由③:1つの企業に依存している

時代の流れもありつつ、Webライター同士の競争が激しくなり、同時に低単価で消耗…という感じ。そして将来的に「消える」という末路です。

具体的に解説していきます。

消える理由①:単価の安い仕事ばかりする

消えるWebライターの特徴の1つ目は「単価の安い仕事ばかりする」です。

なぜ単価の低い仕事ばかりをするWebライターが消えるかというと、「モチベーションが消滅し、結果、挫折」してしまうから。

人間の本能として「稼げない」「面倒くさい」「生活できない」という状況になると、結果、諦めてしまいます。

ハマー
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いくら仕事をしても稼げないということを知ると、一気にやる気が無くなります。

例えば、Webライター歴が1年以上ある方でも、「まだ自分にはスキルがない」からといって、単価の低い仕事を受けるのはNG。

というのも、Webライター歴が1年以上ある人は、すでにライティングのスキルがあるから。

文字単価でいうと「1円以上」が理想です。

つまり、実力があるのに自分の実力を下げ、誰にでもできる単価の安い仕事ばかりしていると、結果、稼げなくなり、モチベーションが消滅するということです。

特に「自分に自信のないWebライター」が陥りがち。将来的には消えてしまいます。

>>【体験済み】Webライターが稼げない「5つの理由」【稼げる方法は3つ】はこちら

消える理由②:Webライターが増え、競争

消えるWebライターの特徴の2つ目は「Webライターが増え、競争」です。

というのも、Webライターが増えると、「専門性の高い高スペックWebライター」に仕事が依頼され、未経験・初心者Webライターの仕事がなくなるからです。

実際にWebライターの数は年々増えています。

例えば、クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」の「ライター登録者」でいうと、2020年6月末の登録者数が393.5万人。前年より100万人増加しています。

参考:2020年9月期 第3四半期決算説明資料|クラウドワークス

また、クラウドソーシングサイト「ランサーズ」の「ライター登録者」でいうと、2019年末から2020年3月にかけて登録者が158%以上、増加しています。

参考:「テレワーク拡大による企業・フリーランスの働き方の変化」 に関する調査を実施

これだけ増えると、「仕事の奪い合い」が発生しますよね。

スキルのあるWebライターが生き残り、スキルのないWebライターは消えてしまいます。

>>副業Webライターの文字単価と平均収入はこちら

消える理由③:1つの企業に依存している

消えるWebライターの特徴の3つ目は「1つの企業に依存している」です。

どういうことかというと、1つの企業・メディアに依存すると、クライアントの都合で急に仕事が終了することがあるから。

例えば、コロナの影響で会社の売上が下がり、今まで外注していたWebライターさんの契約を全て切る、ということがあります。

こうなると自動的に仕事がなくなるので、稼ぐことができません。

ハマー
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私も副業Webライターをしているときに、会社の都合で依頼の打ち切りをされたことがあります。

特に1つの企業から専属でWebライターをしている方は明日からの収入がゼロ。生活できなくなります。

>>【初心者向け】Webライターが「きつい」と言われる理由5つ【乗り越え方もご紹介】はこちら

【将来性あり】「生き残るWebライター」の特徴【3つ】

【将来性あり】「生き残るWebライター」の特徴【3つ】

ここまで「消えるWebライター」ということで、少し悲しい話が続きましたが、「生き残る」「稼げる」Webライターについて解説します。

「生き残る」「稼げる」Webライターは下記の3つです。

・生き残る理由①:専門的なジャンルの記事を書く

・生き残る理由②:複数スキルをつけて交渉をする

・生き残る理由③:ブログにチャレンジしてみる

上記は私自身も実践し、Webライターとして消えることなく、続けることができています。

では具体的に解説します。

生き残る理由①:専門的なジャンルの記事を書く

生き残るWebライターの特徴の1つ目は「専門的なジャンルの記事を書く」です。

というのも、専門的なジャンルの記事は「高単価」なので、「稼げる」という高いモチベーションを保ったまま、仕事ができるからです。

専門的なジャンルの記事でいうとこんな感じ。

・IT

・金融

・投資

・仮想通貨

・メタバース

などなど。

その業界に詳しいほど、記事の単価も上がります。

ハマー
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専門的なジャンルは競争が少ないので、高単価で仕事を受けられる。

例えば、上記のようなジャンルの業界で働いている方であれば、高単価案件を受けられるチャンスです。

今、自分の知識としてある情報を発信すれば、たとえ副業でも月10万円は稼げるでしょう。

「専門的なジャンルは書くのが難しい…」という方でも、少し勉強すればOK。

今までのWebライティングスキルと専門ジャンルの知識を武器にして、高単価案件にチャレンジしてみると「稼げるWebライター」に成長します。

>>【完全初心者】Webライターの記事の書き方7ステップ【500記事を執筆したノウハウ】こちら

生き残る理由②:複数スキルをつけて交渉をする

本音を言うと、Webライターは増えていますが、優秀なライターは不足しています。

ここでいう「優秀なWebライター」というのは「Webライティング+α」のスキルを持つ人のことです。

例えば、こんな感じ。

・Webライティング+SEO

・Webライティング+取材力

・Webライティング+画像編集

・Webライティング+Word Press

などです。

ただ、文章を書くだけではなく、有益なコンテンツを納品してくれるWebライターはかなり貴重な存在となります。

このようなWebライターは依頼主からすると重宝する存在であり、「逃したくない」と考えます。

結果、長期的なビジネス関係となり、安定して稼ぐことができます。

さらに、結果の出せるWebライターになることができれば、WebマーケターやWebデザイナーになることも夢ではなく、キャリアパスが広がります。

>>単価アップの交渉術を知りたい方はこちら

生き残る理由③:ブログにチャレンジしてみる

特にWebライターとして1年くらい仕事をした後は、ブログにチャレンジするのもありです。

Webライターがブログをやるべき5つの理由は下記の通り。

・自分の資産が作れるから

・Webライティングスキルがアップするから

・Webマーケティングの勉強ができるから

・本業とブログの相乗効果で成長スピードが上がるから

・収益化して独立・起業することもできるから

Webライターがブログを運営することで「スキルの習得」「高単価案件の受注」「独立・起業」ができます。

ハマー
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ブログを運営するだけで、たくさんのスキルが身につきます。

Webライターと同時並行でブログを運営するのはとても大変ですが、やる価値はかなりあります。

もしも「将来的にはWebマーケターになりたい」「Webライティングを極めてブログ収益で生活したい」という方は、ぜひ、今からブログを始めてみるのがおすすめです。

>>さらにスキルアップするためにブログを始めたい方はこちら

【投資】未来を見据えてWebマーケターになる方法【2つ】

【投資】未来を見据えてWebマーケターになる方法【2つ】

ここまで「【将来性】「消えるWebライター」と「生き残るWebライター」の違い【3つずつ】」を解説しました。

ただ、この記事を読んでいる皆さんには、さらに未来を見据えてWebマーケターになってほしいと思っています。

ぶっちゃけ、Webマーケティングのスキルがあれば、いつでも、どこにいても仕事ができ、自由です。

年収も安定していて、マーケティング職の平均年収は約520万円です。

参考:マイナビエージェント平均収入ランキング

ちなみに、国税庁発表の「令和元年分 民間給与実態統計調査」によると、日本の給与所得者の平均年収は約436万円のため、マーケターの平均年収は高めで、安定しています。

さらに副業の種類もたくさんあるので仕事に困りません。

ハマー
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私も「本業Webマーケター」で「副業ブロガー」です。本業+副業でスキルアップでき、副業からの収益も実現できています。

「Webライティング」と「Webマーケティング」は親和性が高く、スキルの習得が早いです。

Webライターのスキルがある方は、ぜひ「Webマーケター」を目指してほしいと思います。

少し長くなりましたが、この章の本題です。

✔︎未来を見据えてWebマーケターになる方法

①スキルアップする

②転職する

では詳しく見ていきます。

①スキルアップする

スキルアップの方法でいうと、「本を読む」「動画講座を見る」というのが基本的。

とはいえ、最速最短でWebマーケターになりたいなら「Webマーケティングスクールに通う」のがかなり効率的です。

最近のWebマーケティングスクールだと、未経験からでもたった3ヶ月でWebマーケターになることができ、かなりおすすめ。

✔︎3ヶ月でWebマーケターを目指す「業界初」実務経験を積むWebマーケティングスクール「WANNABE Acadmy」

私もWebマーケティングスクールに30万円投資し、専門的なスキルを身につけることができました。

当時27歳でしたので、20代としては割と大きな投資でしたが後悔は一切なし。Webマーケティングスクールでの経験を生かし、実務に応用。

転職活動のアピールポイントにもなり、結果として上場企業のWebマーケターとして転職を成功させました。

Webマーケティングスクールで得たスキルをもとにブログを運営し、投資金額の30万円は回収済みです。

ハマー
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ここで培った「スキル」「ノウハウ」で、「一生食っていけるな」と確信しました。

受講料が高いので「自分にはまだちょっといいかな…」という方は、少しずつWebマーケティングの勉強をして問題ないと思います。

とはいえ、本気でWebマーケターになりたい方は、今日から行動すれば、3ヶ月後には、Webマーケティングスキルが身につき、人生が変わります。

「Webマーケティングスクールに興味がある」という方はこちら

②転職する

Webマーケターとして転職するのもありです。

転職できれば、

・無料でスキルが手に入る

・同時に給料がもらえる

・実践・実務経験がつく

・副業にも応用できる

というメリットがあります。

近年はコロナの影響もあり、Webマーケティング業界の成長性が高く、また人気度も高まっています。


電通の調査によると「2019年 日本の広告費」は、インターネット広告費が初の2兆円超えでテレビ広告を逆転したとのこと。コロナ影響もあってリスティングやSNS広告など、広告運用している会社が多いですよね。そしてSEOやメルマガでの集客を強化している会社も多い。Webマーケの将来は明るい

こういった背景からWebマーケティング職へ転職する人が増え、なかには完全未経験で他業界・他業種から転職を成功させてた人もいます。

ハマー
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私もWebライターから未経験でWebマーケターになりました。

✔︎「未経験OK」の求人

現在、Webマーケターの私からいうと、未経験からWebマーケターになるのは、かなりハードルが低くなっています。

本気でWebマーケターになりたいなら、転職もあり。とはいえ、転職は人生を変えるイベントなので、企業選びはかなり慎重にすべき。

>>【無料相談あり】就職・転職支援付きのWebマーケティングスクール3選はこちら

まとめ:Webライターとして生き残りつつ、未来を見据える

この記事では、「【将来性】「消えるWebライター」と「生き残るWebライター」の違い【3つずつ】」を解説しました。

本記事のポイントは下記の通りです。

✔︎消えるWebライターは競争で負け、同時に低単価で消耗する

✔︎生き残るWebライターは専門ジャンルと複数スキルで高単価案件ゲット

✔︎未来を見据えてWebマーケターになるのもあり。将来性もある

こんな感じです。

今、Webライターとして頑張っている方はとても大変だと思いますが、単価アップさせる方法はたくさんあります。

とはいえ、このままずっとWebライターとして生きていくのは、少し厳しいのが現状です。

もしも、安定的に稼ぎつつ、自由に働きたい方は「Webマーケティング」を勉強するのもあり。

今回ご紹介した「Webマーケティングスクール」や「Webマーケティング業界への転職」に興味のある方は、ぜひ、チャレンジしてみると良いです。

今日から行動すれば、未来が変わるはずです。

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✔︎Webマーケティングの転職に強い転職エージェントはこちら

Webマーケティング×クラウドソーシング
ハマー
本業はコンサル会社でWebマーケ|【経歴】大学時代にクラウドソーシング月10万円の収益▶︎就活失敗▶︎時給1,000円の派遣社員になるが3カ月で退職▶︎コンサル会社に転職▶︎メルマガで月200万円の売上達成▶︎メディア運用で月間80,000PVを達成▶︎個人ブログ開設|ブログ、クラウドソーシング、Webマーケ転職の記事を投稿します!
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