✔︎本記事の内容
・フリーランスライターになるためのロードマップ
・フリーランスのライターになるには「就職」「独学」がおすすめ
・小さく副業をしてスキルと実績をつける方法
・クラウドソーシング:月10万円達成
・未経験からWebマーケティング業界に転職
・オウンドメディア運営:月間80,000PV
・個人ブログ:『これからはWEBマーケター 』運営中
この記事を書いている私はWebマーケティング歴5年。
2017年に東京にあるコンサルティング会社のWebマーケティング職に転職成功させ、最近、上場企業からWebマーケティング職の内定をいただき、2021年5月に転職する27歳です。
大学時代にはクラウドソーシングのWebライターとして月10万円を稼ぎつつ、現在は本業の傍ら、個人ブログ(「これからはWebマーケター!」)を運営しています。
最近、私の周りにフリーランスライターの方が増えていまして、仕事を一緒にさせていただくことが多いのですが、割と稼いでいる人がいます。
稼いでいる人でいうと、年収500万円〜600万円くらい。少ない方は300万円くらいです。
めちゃくちゃ稼げているわけではないですが、フリーランスとして、しっかり生活ができています。
今回は、私の経験や周りのフリーランスライターの話も踏まえ、フリーランスライターになるためのロードマップを解説します。
将来、フリーランスライターになりたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
フリーランスライターになるためのロードマップ
結論、フリーランスライターになるためのロードマップは以下の通り。
独学・就職→小さく副業→独立
具体的には、
「独学、もしくは会社に就職して勉強しつつ、副業を始めて、副収入で生活できるようになったら独立」
という流れです。
詳しく見ていきます。
独学
ライティングに関する本を3冊くらい読めばOKです。
本を読むポイントは、わからないところは飛ばしてOKということ。
ぶっちゃけ、本に書いてあることすべてが実務に活かされることではないので、何冊か読んでみて、ライティングの全体像を把握できたらOKです。
就職・転職
独学が不安なら、編集社やWebマーケティング会社に就職・転職するのもあり。
というのも、就職・転職が一番早くスキルをつけることができるからですね。
例えば、記事の書き方はもちろん、デザイン、セールスコピーなど、ライティングに必要なスキルを教えてもらえます。
プラスアルファで平日の仕事終わりや休日にライティングの勉強をすれば、独学するよりも早くフリーランスライターになることができます。
就職・転職すれば、スキルをつけつつ、お金ももらえるので、独立志向の高い方はおすすめです。
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小さく副業
先日、私はこんなツイートをしました。
Webマーケで食べていきたい方は、まずは副業で小さくはじめつつ、スキルと実績を積む。個人でブログ、ツイッターなどを運用してコツコツ努力する感じです。そしてスキルと実績がついてきたら、就職、転職、そして独立・起業もあり。将来、Webマーケで自由に生活するためのロードマップです😀
ツイートはWebマーケティングに関する内容ですが、ライティングでも同じことが言えます。
独立する前に、小さく副業をして、スキルと実績を積みましょうということです。
生活費を稼げない状態でいきなり独立するはかなりリスキーだからですね。
いきなり会社を辞めて起業するのはちょっとリスキー。であれば、最初は副業としてスキルを身につけ、実績を出してから独立・起業する方がリスク低く、事業を開始することができる。例えば、ブログやクラウドソーシングは未経験でもWebマーケ系の案件を受注でき、スキルを身につけることができます。
小さく副業をして、お金を稼ぐ感覚を掴みつつ、スキルと実績をつけて収入が安定したら独立という流れが良いです。
副業で稼ぐ方法
副業で稼ぐ方法は以下の2点です。
・クラウドソーシング
・アフィリエイト
クラウドソーシングは、初心者や経験の少ないライターにおすすめ。
アフィリエイトは、経験豊富なライターにおすすめです。
今回のフリーランスライターのロードマップでは、この「小さく副業」のところが大切でして、「クラウドソーシング」「アフィリエイト」などでいかに、自分の文章でお金を稼ぐことができるかがポイントです。
とても大切なところですので、詳しく見ていきますね。
クラウドソーシング
クラウドソーシングのライターは、1年間頑張れば、月10万円は稼げます。
初心者や経験の少ない状態からのスタートだと、文字単価0.5円〜1円程度。
1記事3,000文字程度の案件なら1,500円〜3,000円の報酬となります。
20記事ほど執筆すれば、月3万円〜5万円程度は稼げます。1年頑張れば月10万円〜20万円は稼げますね。
初めはライティング案件を受注するのに勇気がいるかもしれませんが、そこまで難しくありません。
また、案件の種類もたくさんあるので、自分の好きなジャンルの案件を受注してみると良いでしょう。
以下は、初心者や経験が浅い方向けのライティング案件です。
・薄毛や育毛に関する記事の執筆(1000文字/500円)
・筋トレに関する記事の執筆(800文字/300円)
・芸能人のゴシップネタに関する記事(1500文字/1000円)
・テープ起こし(30分/1500円)
・サプリメントの口コミ・レビュー投稿(1投稿/30円)
アフィリエイト
経験豊富なライターにおすすめ。
特に自分のメディアを持つ方におすすめです。
アフィリエイトを簡単に説明すると、
自分のメディアに広告主の商品を宣伝し、その記事を見た読者が実際に購入や契約に至った場合、成果に応じた報酬が支払われるインターネット広告の仕組み。
ということです。
例えば、転職に関する情報を発信しているメディアに転職サイトの宣伝をしたり、美容品に関する情報を発信しているメディアにスキンケアの商品を宣伝したりして、サービス・商品が購入されたら報酬が入る感じ。
メディアや広告がなくならない限り、半永久的に不労収入を得ることができますが、稼げるまでにかなり時間がかかります。
とはいえ、アフィリエイトを意識したライティングをすることで、ライティングスキルはもちろん、SEOやセールスコピーのスキルも同時につけることができます。
アフィリエイトは難易度が高いですが、経験豊富なライターにはおすすめの副業です。
独立
小さく副業して、生活費ほど稼ぐことができれば、晴れて独立。
フリーランスライターとして活動することができます。
クラウドソーシングを活用して、さらに高単価案件を受注するのも良いですし、企業から直接案件を受注するのもありです。
例えば、私の知り合いのフリーランスライターは企業から直接仕事をもらっていて、割と高給。3000文字の記事を1万円、月30本で受注しているので、月30万円の報酬をもらっています。
しかも、その方は経験豊富なプロのライターなので、3000文字の記事を1時間ほどで執筆します。時給1万円ですね。
他にも、アフィリエイトで月50万円稼ぐ方や、チームで大量の記事を書いて月100万円を稼ぐ人もいます。
ぶっちゃけ、ライティングの仕事はたくさんあるので、スキルさえあれば比較的簡単に受注することができます。
特に、自分の好きなカテゴリであれば、モチベーション高く、楽しく記事を執筆できるはずです。
まとめ
今回は、私の経験や周りのフリーランスライターの話も踏まえ、フリーランスライターになるためのロードマップを解説しました。
ポイントは「独学・就職→小さく副業→独立」です。
ライターとして稼げるようになるまでのハードルは低いですが、高収入を目指すのは自分のスキルや経験を積んでいく必要があります。
今回のロードマップを参考にして、フリーランスライターの平均年収300万円、月ベースで25万円を目指して、収益の分散化をして他の活動に幅を広げていくと良いでしょう。
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