「未経験のWebライターからフリーランスになりたいけど、どうすればなれるの?」
「Webライターフリーランスになった場合、収入や年収は安定するの?」
この記事では、「未経験からフリーランスWebライターになる方法6ステップ【最速最短は転職】」を解説します。
私自身、過去にWebライターとして月10万円を稼いだことがあります。
今回ご紹介する6ステップを理解し、行動すれば、未経験からWebライターのフリーランスになることができますよ!
未経験からフリーランスWebライターになる方法6ステップ
未経験からフリーランスWebライターになる6ステップは下記の通りです。
ステップ①:Webライティングを勉強する
ステップ②:クラウドソーシングサイトに登録する
ステップ③:クラウドソーシングサイトで仕事をする
ステップ④:クラウドソーシングサイトで実績をつける
ステップ⑤:単価アップの交渉をする
ステップ⑥:高単価案件にチャレンジする
最速最短:メディア・マーケ会社に転職する
上記がもっとも効率的で効果的な方法かと。
では詳しく見ていきます。
ステップ①:Webライティングを勉強する
未経験からフリーランスWebライターになる方法の1つ目は「Webライティングを勉強する」ことです。
「未経験」ということで、まずはWebライティングの基本的な知識やノウハウを勉強します。
例えば、Webライティングの勉強方法は下記の通りです。
①書籍で勉強する
②動画で勉強する
③Webで勉強する
④スクールで勉強する
こんな感じ。
まずは「①②③」で勉強するのが良いかと。ほぼお金をかけず、効率的にWebライティングの勉強ができます。
>>Webライティングの勉強方法を詳しく知りたい方はこちら
文章を書くときのポイント【10個】
ちなみに、文章を書くときのポイントは下記の10個があります。
①一文を短くする
②結論を最初に述べる
③主語と述語を近づける
④難しい表現をしない
⑤受け身表現をしない
⑥句読点を適切にする
⑦接続詞を少なくする
⑧ひらがなを多くする
⑨文章に独自性を出す
⑩経験談を交えて書く
こんな感じ。
上記のような文章術は「本」「動画」「Webサイト」に詳しく書かれています。
文章を書くポイントを押さえながら勉強してみましょう。
>>わかりやすい文章の書き方はこちら
ステップ②:クラウドソーシングサイトに登録する
未経験からフリーランスWebライターになる方法の2つ目は「クラウドソーシングサイトに登録する」です。
Webライティングの勉強が完了したら「クラウドソーシングサイト」に登録して、実際に仕事をします。
クラウドソーシングであれば、未経験、初心者のWebライターでも簡単に仕事を受注することができます。
例えば、下記のような「未経験・初心者向け」のWebライティング案件があります。
クラウドソーシングのメリット【4つ】
クラウドソーシングで仕事をすることのメリットは下記の4つです。
①実践を通してWebライティングを勉強できる
②お金を稼げるのでモチベーションアップする
③Webライターとして仕事を受ける経験ができる
④発注者から記事の修正など、添削してもらえる
クラウドソーシングにはWebライティングの案件がたくさんあるので、自分の書けそうなカテゴリや興味のある分野の記事から書いてみると良いでしょう。
ちなみに、Webライターにおすすめのクラウドソーシングサービスはこちら。とりあえずこの3つに無料登録すればOKです。
✔︎おすすめのクラウドソーシングサイト
・ランサーズ:大手クラウドソーシングサイト。仕事の依頼総数は200万件超で依頼金額の合計は2,000億円以上。登録会員が100万人を超える。
・クラウドワークス:大手クラウドソーシングサイト。仕事の発注数が570万件、ユーザー数300万人を誇る。
・Bizseek:手数料は業界内最安級。大手クラウドソーシングサイトで仕事が見つけられない方、受注に漏れてしまう方におすすめ。
>>クラウドソーシングの登録方法を知りたい方はこちら
ステップ③:クラウドソーシングサイトで仕事をする
未経験からフリーランスWebライターになる方法の3つ目は「クラウドソーシングサイトで仕事をする」です。
ここからが実践編です。クラウドソーシングサイトへの登録が完了したら、まずは仕事を受注しましょう。
未経験のWebライターが仕事を受ける場合、ポイントになるのは下記です。
・「未経験歓迎!」「初心者OK」の案件を受注する
・文字単価0.5円以上の案件を受注し、スキルと実績を作る
・なるべく「即レス」「即納品」をして発注者と信頼関係を作る
こんな感じです。
自分のスキルや経験に合った仕事をすれば、確実に成長します。
【体験談】Webライティングの案件例
ちなみに私が初心者Webライターのころに受けていた案件はこんな感じ。
・筋トレに関する記事の執筆(800文字/300円)
・薄毛や育毛に関する記事の執筆(1000文字/500円)
・サプリメントの口コミ・レビュー投稿(1投稿/30円)
・芸能人のゴシップネタに関する記事(1500文字/1000円)
単価は少し安いですが、未経験・初心者でもできる仕事です。
このステップまでできるようになれば、あとはWebライターのスキル・経験をつけつつ、高単価の仕事を受けるだけ。
ぶっちゃけ、Webライターのフリーランスになるのは意外と簡単なのです!
ステップ④:クラウドソーシングサイトで実績をつける
未経験からフリーランスWebライターになる方法の4つ目は「クラウドソーシングサイトで実績をつける」です。
正直、フリーランスのWebライターとして働き始めて、実績がないと高単価の案件は依頼されません。
高単価の案件を依頼されるWebライターになるためにも、まずは実績作りが大切です。
具体的なWebライターの実績でいうと、こんな感じです。
・これまで記事を30記事ほど書いてきた
・月3万円〜5万円ほど稼ぐことができた
・発注者からの評価が高く、信頼できる
・納品予定よりも早く記事を納品できた
・即レス、即納品が強みで評価された
上記のような実績があれば、発注者に評価されて、継続契約ができますし、他の案件も獲得しやすくなります。収入もアップです。
ステップ⑤:単価アップの交渉をする
コツコツとスキルや実績を積んだら、文字単価アップの交渉をしましょう。
発注者と信頼関係ができている状態で単価アップの交渉をすると、かなりの高確率でOKしてくれます。
例えば、今まで1円の文字単価から1.5円になれば、収入も1.5倍になります。
1日5000文字の記事を1本書けば、月20万円くらい稼げる計算になりますよね。
月20万円の収入があれば、食べていけるはず。高単価だとこのように非常に大きな報酬に繋がるので目指す価値があります。
【コピペOK】単価アップの交渉術
ちなみに私は単価アップの交渉で下記のテンプレを活用し、単価アップを実現してきました。
●●様
いつもお世話になっております。本日は現在継続しているプロジェクト案件の単価についてご相談です。継続で執筆するにあたり、もし可能であれば、案件の単価を上げていただけないかと思います。単価アップの理由としましては、私のSEOのスキルを使って御社のオウンドメディアのPV数を上げていきたいからです。
これまでSEOの記事を30記事ほど書いてきまして、このSEOのスキルをもとに御社のオウンドメディアに活かしたいと考えています。もし可能であれば、案件の単価を上げていただけないかと思います。
【提案内容】
現在:文字数1000文字以上で1000円
次回:文字数1000文字以上、SEO分析・改善ありで1500円
以上でございます。突然の連絡で申し訳ございません。単価を上げていただいた際は、納品ペースをこれまで以上に早めることもできます。もしも単価アップが難しい場合は、これまで通りの文字単価で問題ございません。
これからも、●●様のメディアに貢献させていただきたいのと、読者が読んで良かったと思える記事を執筆してまいります。ご検討のほど宜しくお願いします。
これまでの経験と実績を合わせてアピールする感じ。発注者と信頼関係ができている状態で単価アップの交渉をすると、かなりの高確率でOKしてくれます。
ステップ⑥:高単価案件にチャレンジする
未経験からフリーランスWebライターになる方法の6つ目は「高単価案件にチャレンジする」です。
「高単価案件」というのは、専門的な知識やスキルが必要となる案件のことで、このような案件を受ければ報酬も高くなります。
高単価案件と呼ばれるWebライターの案件は下記の通りです。
・金融
・美容
・FX
・経営
・仮想通貨
こんな感じ。専門的な知識が必要なカテゴリの記事は書くのが難しいですが、案件の単価は高いです。
勉強しつつ、専門的知識を身につける
ノウハウがないという方はそのジャンルについて勉強すればOK。
経験がないという方は、今までの自分の「執筆本数」「Webライティングスキル」「報酬金額」などの実績をアピールできれば、専門ジャンルの案件とはいえ、経験がなくても受注できます。当然、収入もアップします。
私自身もあまり経験のないジャンルでも今までの実績をアピールし、仕事を受注していました。
・美容に関する記事の執筆(1000文字/2000円)
・防災、防犯に関する記事の執筆(3000文字/4500円)
・経営に関する記事の執筆(2000文字/4000円)
上記のジャンルを勉強しつつ、今まで培ってきたWebライティングスキルで仕事をしていました。
最速最短:メディア・マーケ会社に転職する
ここまで「未経験からフリーランスWebライターになる方法6ステップ」を解説してきました。
とはいえ、「①〜⑥」までのステップを一気に経験できる方法がありまして、それが「メディア・マーケ会社に転職する」ことです。
メディア・マーケ会社に転職できれば、Webライティングのスキル・経験・実績を得つつ、給料がもらえます。いちいち収入を気にすることがないのがメリット。
そして、ある程度、スキルがついたら会社を辞めて、フリーランスになることも可能。
「会社に転職するのがゴール」ではなく「会社を利用してフリーランスになるのがゴール」です。
最速最短で独立したいなら、メディア・マーケ会社に転職するのもありです。
まとめ:フリーランスWebライターになるには近道はない
今回は「未経験からフリーランスWebライターになる方法6ステップ【最速最短は転職】」を解説しました。
本記事のポイントは下記の通りです。
✔︎未経験のWebライターからフリーランスになる方法6ステップ
ステップ①:Webライティングを勉強する
ステップ②:クラウドソーシングサイトに登録する
ステップ③:クラウドソーシングサイトで仕事をする
ステップ④:クラウドソーシングサイトで実績をつける
ステップ⑤:単価アップの交渉をする
ステップ⑥:高単価案件にチャレンジする
✔︎最速最短でフリーランスになりたいならメディア・マーケ会社に転職するのもあり
正直、フリーランスのWebライターになるには近道はなく、毎日コツコツ勉強したり、記事を書いたりする「継続力」が大切です。
はじめは「毎日勉強ばかりでツライ…」「仕事を受注するのが怖い…」と思うかもしれませんが、慣れれば問題なし。※社会を知らない当時大学生だった私でも仕事を受注できていました。
本気でフリーランスのWebライターになりたい方は、ぜひこの記事を読んだあとに行動をして、人生を切り開いていきましょう!