✔︎想定読者
・プログラミングスクールに通おうか迷っている20代の方
・プログラミングスキルを身に付けたい20代の方
・未経験からIT・Web業界に就職・転職したい方
・クラウドソーシング:月10万円達成
・未経験からWebマーケティング業界に転職
・オウンドメディア運営:月間80,000PV
・個人ブログ:『これからはWEBマーケター 』運営中
この記事を書いている私はWebマーケティング歴5年。
2017年に東京にあるコンサルティング会社のWebマーケティング職に転職成功させ、最近、上場企業からWebマーケティング職の内定をいただき、2021年5月に転職する27歳です。
大学時代にはクラウドソーシングのWebライターとして月10万円を稼ぎつつ、現在は本業の傍ら、個人ブログ(「これからはWebマーケター!」)を運営しています。
「20代のうちに、就職や転職に役立つプログラミングスキルを学びたいけれど、どのスクールに通えばいいのかわからない…」
「プログラミング業界に転職したいけど、最速最短で転職活動をしたい…」
今回の記事では「【未経験OK】20代におすすめのプログラミングスクール6選【最速最短で転職する】」を解説します。
結論、プログラミングスクールを活用すれば、スキルアップ、プログラマーとして転職することができます。
私自身、過去にHTML・CSS、Webデザインをプログラミングスクールで学んだことがありまして、そこで得たスキルは本業、そして副業にかなり役立っています。
この記事では、このように悩む方が自分に合ったプログラミングスクールを見つけられるよう、スクールの選び方と20代におすすめのプログラミングスクールをご紹介します。
20代向けプログラミングスクールの選び方
20代、特に学生や新社会人などの場合は、プログラミングスクールに通うのに金銭的な負担を感じると思います。
プログラミングスクールの中には無料で受講できるところもありますが、そのようなスクールの場合は次のような条件があることがほとんどです。
例えば、
・年齢制限がある
・学べる内容があらかじめ決まっている
・就職・転職が前提になっている(必ず就職・転職しないといけない)
・就職・転職できる企業が決まっている(就職する企業を自由に選べない)
などがあります。
無料スクールは受講生が企業に就職することで収益を得ています。
したがって、就職や転職が受講とセットになっていることがほとんど。
転職するか迷っている人は、この点に気をつけてプログラミングスクールを選ぶようにすると良いでしょう。
プログラミングスクールの多くが未経験者OK
未経験や初心者なので不安という声もありますが、とはいえ、プログラミングスクールの多くが未経験者・初心者も学べるカリキュラムを提供しています。
なかには、受講生の8割程度が未経験者・初心者というスクールもあるので、未経験・初心者を理由にプログラミングスクールの通学をあきらめる全く必要はありません。このあたりは安心してOKです。
※大学生や20代前半の方で受講している人もいるので問題なし。
一方、一定の知識がないと受講の難しいコースがあったり初心者だとカリキュラムが変わるスクールもあったりするため、未経験でも自分が学びたい言語や希望するコースを受講できるか、事前に確認しておくと安心です。
20代におすすめのプログラミングスクール6選
今回おすすめするプログラミングスクールは、次の6スクールです。
・TechAcademy [テックアカデミー]→オンライン特化型のプログラミングスクールで、講師全員が現役のエンジニア
・テックパートナーズカレッジ→エンジニアとして実務をこなせるレベルのスキルが学べるプログラミングスクール
・ウズウズカレッジプログラミングコース→教育型就業サポートありの個別指導型ITスクール
・CodeShip→就職・転職後に即戦力となれるような、最新のフレームワークやプログラミング言語が学べるスクール
・インターネット・アカデミー→WebデザインやプログラミングなどのWeb・IT関連スキルを学べる日本初の専門スクール
・ポテパンキャンプ→アプリ開発など、実践的な課題に挑戦できるプログラミングスクール
どれもプログラミング未経験・初心者OKのスクールですので、とても安心です。
おすすめ①:TechAcademy [テックアカデミー]
TechAcademy [テックアカデミー]はオンライン特化型のプログラミングスクールで、講師全員が現役のエンジニアです。
優秀な講師と週2回マンツーマンメンタリング(1回30分のビデオチャットで質問などが可能)ができるなど、オンライン特化型であっても最後までカリキュラムを終えられるようサポートが充実。
料金は174,900円~で、転職・副業・フリーランスと多様なキャリアに合わせたコースが設定されており、自分の希望するキャリアに合わせてコースを選べます。
特に転職希望者向けコースであるエンジニア転職保証コースは、プログラミング未経験者であっても12週間で東京のIT企業エンジニアへの転職を目指せるカリキュラム。
転職保証については年齢制限があります(受講開始の年齢が20代~30代前半以下)が、20代であれば、受講終了後に転職が決まらなかった場合に受講料が全額返金される返金保証がつくため、金銭面に不安のある場合でも通いやすいプログラミングスクールのひとつと言えるでしょう。
メリット
・現役エンジニアの講師からマンツーマンで学べる
・充実したサポート体制
・転職保証付きコースあり(税込327,800円)
デメリット
・完全にオンライン
・転職保証については年齢制限あり
こんな人におすすめ
・現役のエンジニア講師から学びたい人
・20代、未経験からエンジニアに転職したい人
おすすめ②:テックパートナーズカレッジ
テックパートナーズカレッジはエンジニアとして実務をこなせるレベルのスキルが学べるプログラミングスクールで、プログラミングだけでなくクライアントとのコミュニケーション能力が身につきます。
最長2年と受講期間は長めですが、受講途中でも就職支援が受けられるため、希望すれば受講終了前に就職・転職して入社した会社で働くことで実務を学ぶ方向へシフトできます。
料金は学生で月額50,000円(税込)、社会人で月額60,000円(税込)。
無料のカウンセリングと14日間の無料体験期間があるほか、サポーター割(月15,000円引き)、女性割(月10,000円引き)といった独自の割引制度が利用でき、20代の学生さんや新社会人、女性の方などは通いやすい料金設定となっています。
女性に優しいプログラミングスクールですね。
メリット
・エンジニアとしてすぐ働けるレベルになれる
・受講中に就職支援が受けられる
・独自の割引制度がある(サポーター割、女性割)
デメリット
・カリキュラムが長い(最大2年)
・未経験の場合、課題の前にProgateを進めることが必要
こんな人におすすめ
・実務レベルのスキルをプログラミングスクールで学びたい人
・ITスキルだけでなくクライアントとのコミュニケーション能力も身につけたい人
・女性でプログラミングを学びたい人
おすすめ③:ウズウズカレッジプログラミングコース
ウズウズカレッジプログラミングコースは教育型就業サポートをうたい、メディアに多数掲載されている個別指導型ITスクール。
対象者は18歳~29歳までと年齢制限があるものの、インフラエンジニア、プログラマーなど、なりたいキャリアに合わせたスキルを学びつつ就職活動にも取り組める環境です。
コース料金は330,000円(税込)ですが、YouTubeでeラーニング学習が出来る「UZUZ就活チャンネル」の配信やコース終了後に就職エージェントが就職・転職を無料でサポートするなど、無料で利用可能なサービスも存在しています。
スクールでは受講者の希望と適性に合わせたIT学習支援に取り組んでいることもあり、エンジニアになれるか迷っている場合、無料面談で自分の適性を相談して通学するか決められます。
プログラミングスクールに通いつつ、就職、転職までを一貫して行いたい方にはおすすめです。
メリット
・1ヶ月のJava学習でプログラミングの基礎を学べる
・個別指導で自分のペースで学習に取り組める
・就職・転職活動時にスキルをアピールできる修了証明書を発行
・コース終了後の無料就職・転職サポートや無料相談(個別面談)がある
デメリット
・利用対象者が限られている(高卒以上、18~29歳まで)
こんな人におすすめ
・20代で就職活動をしながらプログラミングスクールに通いたい人
・自分のエンジニア適性に疑問、不安を感じている人
おすすめ④:CodeShip
CodeShipは、就職・転職した後も即戦力となれるような、最新のフレームワークやプログラミング言語が学べるスクールです。
少人数制(講師1人に学生が1~5人まで)、現役のエンジニア講師から学べます。料金はオンライン通学プラン(4ヶ月)で350,000円(税抜)、月々13,400円~。
プログラミングスキルが実際に使えるようになるための卒業制作制度、期間内にカリキュラムが終わらなかった場合に無償で受講期間を延長できる無償延長制度など、サポート体制がしっかりしています。
忙しくて勉強の時間がなかなかとれない人、初心者で学習についていけるか不安な人でも安心できるプログラミングスクールです。
メリット
・講師は現役エンジニア
・少人数制、オンライン個別指導
・転職サポートあり(専属のキャリアカウンセラーとのキャリア面談など)
・無償の延長制度あり
デメリット
・コースが体系的で、学べることが限定される場合がある
こんな人におすすめ
・未経験者や最後までやり切れるか不安な人
・社会人や大学生に通いながらプログラミングを学びたい人
おすすめ⑤:インターネット・アカデミー
インターネット・アカデミーはWebデザインやプログラミングなどのWeb・IT関連スキルを学べる日本初の専門スクール。
受講者の約8割が初心者で、3つの受講スタイルから自由に選んでレッスンを受けられます。
受講スタイル:
「ライブ授業」
「マンツーマン授業(インストラクターとの1対1授業)」
「オンデマンド授業(ライブ授業の内容を映像視聴)」
金額は、初心者向けプログラマー入門コースを例にみると、受講料209,000円(税込)、月々5,500円、目安の受講期間1~3ヶ月。
校舎が毎日開講しているため、土日祝日しか通えない社会人でも対面レッスンを受けやすいプログラミングスクールです。
働く人の自主的な学習の支援を目的とした「教育訓練給付制度」の対象となる学習コースが豊富なため、すでに働いている人は受講コースを決める際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
メリット
・3つの受講スタイルから自由に選べる
・土日祝日も開講
・最短2週間から学べるコースあり
・教育訓練給付制度の対象コースが数多く存在
デメリット
・コースにより金額や受講期間が異なる
こんな人におすすめ
・土日祝日にまとめて学びたい人
・教育訓練給付金制度を利用したい人
おすすめ⑥:ポテパンキャンプ
ポテパンキャンプは実践的な課題とレビューに注力し実際に使えるプログラミングスキルを学べるスクール。
スクールの課題で実際にWebアプリを開発するなど、学んだスキルを楽しみながらアウトプットできる環境が魅力です。
金額はエンジニア転職向けコース(Railsキャリアコース)440,000円(税込)、受講期間5ヶ月間。このキャリアコースでは、プログラミングスキルの学習状況に合わせて飛び級でスタートできます。
カリキュラムが終わらなかった時も1ヶ月ごとの延長受講が可能(別途税込88,000円/月の追加料金)で最後まで学び切れます。
ぶっちゃけ、プログラミングスクールに通いながらWebアプリの開発に携われるのは、かなり有益な経験。就職や転職活動でアピールできそうですね。
メリット
・課題の中で実際にWebアプリを開発できる
・充実のサポート体制
全コースに1ヶ月間のスタートサポートつき(週1回のメンタリング)
専用質問サイト:毎日10:00~23:00
チャットサポート:平日19:00~19:00
最初の1ヶ月は週1回のビデオ通話あり
デメリット
・分割支払が出来ない
・受講コースが2つに限られている
こんな人におすすめ
・未経験からWebアプリ開発に挑戦したい人
・すでにある程度のスキルがあって、転職を考えている人
まとめ:20代からプログラミングを学ぶと人生の幅が広がる
今回は、プログラミングスクールの選び方と20代におすすめのスクール6つをご紹介しました。
20代の人がプログラミングスクールを選ぶ場合には、以下の点に気をつけるとよいでしょう。
・無料のスクールは必ず就職・転職しなければならないなどの制限がある
・未経験・初心者でも学べるスクールがたくさんある
・自分が学びたい言語やコースが受講できるか、事前に確認しておく
また、20代で転職を希望しているなら次の点も参考にしてみてください。
・転職やフリーランス転向などに対するキャリアサポートはあるか?
・土日祝日も受講可能か?(無理なく通えるか?)
・実務的な内容を学べるカリキュラムになっているか?
・プログラミング以外のビジネス力も学べるか?
転職や副業、フリーランスなど自分の望む未来を目指す第一歩として、自分に合ったプログラミングスクールを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
✔︎20代におすすめのプログラミングスクール6選
・TechAcademy [テックアカデミー]→オンライン特化型のプログラミングスクールで、講師全員が現役のエンジニア
・テックパートナーズカレッジ→エンジニアとして実務をこなせるレベルのスキルが学べるプログラミングスクール
・ウズウズカレッジプログラミングコース→教育型就業サポートありの個別指導型ITスクール
・CodeShip→就職・転職後に即戦力となれるような、最新のフレームワークやプログラミング言語が学べるスクール
・インターネット・アカデミー→WebデザインやプログラミングなどのWeb・IT関連スキルを学べる日本初の専門スクール
・ポテパンキャンプ→アプリ開発など、実践的な課題に挑戦できるプログラミングスクール
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