✔︎想定読者
・Webマーケティングの仕事をしたい方
・これからWebマーケターを目指して転職活動をする方
・Webマーケティングが自分に向いているか不安な方
・クラウドソーシング:月10万円達成
・未経験からWebマーケティング業界に転職
・オウンドメディア運営:月間80,000PV
・個人ブログ:『これからはWEBマーケター 』運営中
この記事を書いている私はWebマーケティング歴5年。
2017年に東京にあるコンサルティング会社のWebマーケティング職に転職成功させ、現在、上場企業のWebマーケターとして働く28歳です。
私は社会人になってから未経験でWebマーケティングの仕事をしています。
ぶっちゃけ、Webマーケティングは好きな場所で働けて、PC一台で稼げるのでとても魅力的な職業です。
一方で「Webマーケティングが合わない人」もいます。
今回は「Webマーケティングが向いていない人の特徴【現役マーケター解説】」を解説します。
これからWebマーケティングの仕事をしたいと考える方や、どんな仕事が自分に向いているのかわからない方はぜひ、最後までお読みください。
・Webマーケティングに向いていない人の特徴は「数字や分析が苦手な人」「コツコツ継続できない人」「想像力がない人」「トレンドに詳しくない人」「チャレンジ精神がない人」「お客様の立場になって物事を考えられない人」
・とはいえ、人には向き・不向きがあるので、自分の性格に合った仕事を選ぶべき
Webマーケティングが向いていない人の特徴
結論、先述した「Webマーケティングに向いている人の特徴」を逆にした人です。
・数字や分析が苦手な人
・コツコツ継続できない人
・想像力がない人
・トレンドに詳しくない人
・チャレンジ精神がない人
・お客様の立場になって物事を考えられない人
では詳しく見ていきます。
数字や分析が苦手な人
数字や分析が苦手な人はぶっちゃけ、難しいです。
というのも、毎日が数字と分析の確認、改善だからですね。
Webマーケティングの面白いところは分析を繰り返して、最適解を見つけること。
例えば「PV数」「開封率」「CV数」をあげることです。
こういった数字や分析が苦手、もしくは抵抗のある方は向いていないかもしれません。
コツコツ継続できない人
Webマーケティングって一見華やかなイメージがありますが、実は地味な作業がたくさんあり、それを毎日継続しなければなりません。
例えば、
・メルマガの配信設定
・リストの精査・インポート
・ブログのアップ設定
・競合の調査
などなど。
これが毎日あります。
Webマーケティング未経験の方であれば、その地味さにギャップを感じる方もいます。
地味な作業をコツコツ継続できない人は割と向いていないです。
想像力がない人
「想像力」というと難しく聞こえますが、ズバリ「良いコンテンツを興味のあるお客様に提供する力」のことですね。
そもそもWebマーケティングの目的は「お客様に情報を提供して、興味・関心のあるお客様を見つけること」です。
そのためにマーケターは想像力を働かせて、いろんな方法でお客様を見つけます。
ちょい難しいですが、お客様に興味を持ってもらうためのコンテンツを提供できない、もしくは提供したくないという方は向いていません。
トレンドに詳しくない人
Web業界は3ヶ月の単位で変化していると言われます。
なので、ほぼ毎日勉強しないと自分の知識がどんどん古くなってしまうのです。
トレンドに詳しくないと、今の時代にあったマーケティングの施策が通用しなくなります。
通用しないと結果がついてこないので、割とストレスです。
今流行りの
・音声SNS
・SNS広告
・マーケティングDX
・カスタマーサクセス
この辺りのトレンドを知らない方は、Webマーケティングに向いていないかもしれません。
チャレンジ精神がない人
先述したように、Web業界は3ヶ月の単位で変化しています。
この変化に対応しつつ、チャレンジできないと時代に取り残されますし、チームからの評価も低くなります。
Webマーケティングの分野でもチャレンジ精神ってかなり必要でして、思い切りの良さが必要です。
例えば、
・広告予算を月に100万円回す
・新しい事業のマーケティング責任者として結果を出す
・結果の出ない広告を容赦無く止める
などなど。
リターンも大きいですが、リスクもあります。
そんなリスクを背負いつつも、チャレンジできる人はWebマーケティングに向いています。
逆に常に現状維持、ルーティンワークでOKという人は向いていません。
お客様の立場になって物事を考えられない人
またWebマーケティングは、人の興味・関心を考え抜いて
・どのように伝えれば、コンテンツを良いと感じてもらるか?
・どのように伝えれば、うちの商品を買いたいと感じてもらえるか?
を引き出す仕事なので、お客様の立場になって物事を考えられない人は向いていません。
そもそもWebマーケティングは営業マンと違ってお客様と接する機会が多くありません。
そんな中で、営業マンからヒアリングしつつ、お客様のニーズに合わせたマーケティングの施策をしなければならないです。
ぶっちゃけ、他の職種でもそうですが、お客様の立場になって物事を考えられない人は難しいですよね。
Webマーケティングが向いてなくても思考は変えられる
ここまでWebマーケティングが向いていない人の特徴を上げてきましたが、ぶっちゃけ、思考を変えれば向いていると感じるようになります。
というのも、実際に仕事をしないとわからないところがありますし、苦手だったけどなんども繰り返しているうちに得意になったということがありますから。
【体験談】私は数字や分析が苦手でした
タイトルの通りで、私は「数字や分析が苦手」でした。
というのも、社会人になるまで何かを分析するという機会がなかったですし、数学が苦手だったから…。学生時代は文系です。
とはいえ、実際にWebマーケティングの仕事をするようになって、ほぼ毎日分析をするようになり、徐々に数字に慣れてきました。
始めは大変でしたが、PV数が伸びたり、開封率が上がったりするのを見て楽しくなった感じです。
数字や分析が苦手という思考を持つのではなく「Webマーケティングの思考」を持つと自然に得意になってきますよ。
自分が向いてる仕事をするべき
とはいえ、人には向き・不向きがあるので、自分の性格に合った仕事を選ぶべきです。
というのも、合わない仕事をしてもストレスになり、結局、辞めてしまうことがあるからですね。
自分の向いてる仕事をすれば成長速度が早くなり、仕事が楽しくなります。
未経験がWebマーケティングのスキルをつける方法
結論から言うと、独学で自走して学習できるなら独学でOK。
とはいえ、未経験者が独学で勉強すると、遠回りをして学習効率が下がってしまうことがあります。
もしも最速最短で未経験がWebマーケティングのスキルをつけたいならWebマーケティングスクールがおすすめ。
✔︎ Webマーケティングスクールのメリット
・正しい学習方法で失敗しない
・案件を受注して実務が積める
・転職保証が付いているので転職できる
・スクールだけが保有している求人がある
独学の負担をなるべく減らしたい方はWebマーケティングスクールも検討して良いでしょう。
特にこれから未経験のWebマーケティング業界に転職するなら、スクールの支援はかなり有効です。
実務を積み、転職することができれば、入学費用はすぐに取り返すことができます。
ぶっちゃけ、Webマーケティングスクールはお金がかかるので、しっかり比較検討して選んでくださいね。
下記の記事でスクールの選び方や特徴について解説していますので気になる方はぜひ。
まとめ
今回は「【こんな人はやめとけ】Webマーケティングが向いていない人の特徴【現役マーケター解説】」を解説しました。
本記事のポイントは下記の通りです。
・Webマーケティングに向いていない人の特徴は「数字や分析が苦手な人」「コツコツ継続できない人」「想像力がない人」「トレンドに詳しくない人」「チャレンジ精神がない人」「お客様の立場になって物事を考えられない人」
・とはいえ、人には向き・不向きがあるので、自分の性格に合った仕事を選ぶべき
こんな感じです。
これからWebマーケティングの仕事をしたいと考える方や、どんな仕事が自分に向いているのかわからない方はぜひ、今回の記事を参考にしていただけると幸いです。
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