【未経験】 Webデザイナーの就職が厳しい3つの理由【コスパの良い就職方法3つ】

結論、未経験からWebデザイナーの就職は厳しいです。

というのも、Webデザイン業界は「スキル・結果主義」であり、「スキルがないWebデザイナー」は市場価値が低いから。

とはいえ、「すごく厳しい」というレベルではありません。

今回は【未経験】 Webデザイナーの就職が厳しい3つの理由【コスパの良い就職方法3つ】」について解説します。

もしも、これからWebデザイナーの就職活動をする方で、コスパよく就職を成功させたい方は、ぜひ、この記事を参考にしてみてください！

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※すぐに未経験からWebデザイナーにコスパよく就職する方法3つを知りたい方はこちらから

未経験からWebデザイナーの就職が厳しい3つの理由

未経験からWebデザイナーの就職が厳しい理由は下記の3つです。

Webデザイナーの就職が厳しい理由のポイントは「スキルがないから」「時間がかかるから」ですね。

では詳しくみていきます。

厳しい理由①：Webデザインはスキル・結果主義だから

未経験からWebデザイナーの就職が厳しい理由の1つ目は「Webデザインはスキル・結果主義だから」です。

ぶっちゃけ、Webデザイナーになるのには、「社歴」や「学歴」は関係ありません。

読者やユーザーが求めるWebデザインを制作してくれるかどうかで、企業は判断します。

企業が求めているWebデザイナーは、仕事ができ、かつ、読者やユーザーが求めるWebデザインを制作できるWebデザイナーです。

とはいえ、未経験で仕事がうまくできず、読者やユーザーが求めるWebデザインを制作するスキルがないWebデザイナーは就職が厳しいということですね。

Webデザイナーに必要なスキルについてもっと詳しく知りたい方は「Webデザイナーに最低限必要な3つのスキル【勉強方法3つ】」をご覧ください！

厳しい理由②：スキルを習得するのに時間がかかるから

未経験からWebデザイナーの就職が厳しい理由の2つ目は「スキルを習得するのに時間がかかるから」です。

一般的に、未経験者がWebデザインのスキルを習得するとなると、最低でも3ヶ月〜半年はかかると言われています。

なぜ、ここまで時間がかかるかというと、「Webデザインのスキルは専門的で難しいから」です。

Webデザイナーに最低限必要なスキル

例えば、Webデザイナーに必要なスキルは下記の3つ。

上記のスキルがすでに身についている方であればOKですが、未経験だと、ちょっと厳しいかも…。

入社してから勉強するとなると、本人は仕事と勉強を両立しないといけなくなるので大変ですし、教える先輩Webデザイナーの方の労力もかかってしまいます。

厳しい理由③：未経験から育てるのに時間がかかるから

未経験からWebデザイナーの就職が厳しい理由の3つ目は「未経験から育てるのに時間がかかるから」です。

「厳しい理由②：スキルを習得するのに時間がかかるから」に合わせてですが、未経験のWebデザイナーから戦力になるWebデザイナーに育てるには時間がかかります。

一般的に「中途採用」の1人あたりの平均採用コストは「約60万円」。

未経験者がWebデザインのスキルを習得する場合、最低でも3ヶ月〜半年はかかると言われているので、この採用コストを回収するには時間がかかります。（もちろん、働いているのでWebデザイナーに月の給料を支払うことになる）

と、考えると、未経験の人をゼロから育てていくのは時間とコストがかかるため、未経験のWebデザイナー方はなかなか採用されにくいのが実情。

どうしても「未経験者」ではなく「経験者」を採用する傾向にあるのです。

✔︎参考記事：【悲報】コーディングができないWebデザイナーがいらない3つの理由【勉強方法3つ】

未経験からWebデザイナーにコスパよく就職する方法3つ

とはいえ、Webデザイナーにコスパよく就職する方法はあります。

未経験からWebデザイナーにコスパよく就職する方法3つは下記の通りです。

本気でWebデザイナーになりたいなら、今から就職につながる行動をすべき。

実際に私の友人は28歳の未経験からWebデザイナーに就職していますし、私自身、Webデザインの勉強をして転職面接でアピール。

上場企業のWebマーケターとして転職し、実務でWebデザインの仕事もしています。

それではコスパよく就職する方法を解説します。

就職する方法①：未経験とはいえ、求人に応募してみる

未経験からWebデザイナーにコスパよく就職する方法の1つ目は「未経験とはいえ、求人に応募してみる」です。

というのも、最近では「未経験OK」のWebデザイナーの求人がたくさんあるからですね。

例えば、下記のような求人があります。

入社後の研修制度も整っており、最高。

下記の転職サイト・エージェントに「未経験OK」の求人がたくさんあります。

「無料」で登録できるので、ぜひ、求人の内容を確認してみてください。

知り合いで27歳で未経験からWebデザイナーに転職した人がいます。前職はコンサルタント。

とはいえ、もともとパワポで綺麗な資料を作ったり、イラストを描いたりするのが得意で、それを面接でアピールしたところWebデザイナーとして採用されたとのことです。

何事も超本気になって挑戦してみるべき😀

— ハマー@上場企業マーケター×副業ブロガー (@hamaaa27) October 6, 2021

就職する方法②：派遣・契約社員で実務を磨き、正社員を目指す

未経験からWebデザイナーにコスパよく就職する方法の2つ目は「派遣・契約社員で実務を磨き、正社員を目指す」です。

「なかなか正社員のWebデザイナーに就職できない。厳しい…」という方にはおすすめ。

まずは派遣・契約社員で実務を磨き、スキルアップすることを目指しましょう。

スキルアップしつつ、正社員のWebデザイナーになれたらOK

なぜ、派遣・契約社員でもOKかというと、「実務経験」を得ることができるからですね。

例えば、将来、正社員のWebデザイナーを目指す人が「未経験・実務経験なし」であれば、就職は厳しいです。

一方、派遣・契約社員とはいえ「実務経験ありの経験者」であれば、将来、正社員として就職できる可能性は高まります。

ぶっちゃけ、Web系の仕事は実務を通してスキルアップします。実務として経験をさせてもらえる環境があれば、あまり雇用形態にこだわらない方が良いです。

ステップアップしつつ、将来、Webデザイナーになれば問題なしですね。

✔︎参考記事：【5分で解決】Webデザイナーの仕事内容を徹底解説！【最速最短の転職方法あり】

就職する方法③：就職サポートありのWebスクールに通う

未経験からWebデザイナーにコスパよく就職する方法の3つ目は「就職サポートありのWebスクールに通う」です。

Webスクールはお金はかかりますが、割とコスパが良いです。

というのも、

こんな感じです。

デジタルハリウッド STUDIO by LIG

ちなみに私も過去にWebマーケティングスクールで「HTML・CSS」「Photoshop」を学びました。

その後、上場企業のWebマーケターに転職していますが、Webデザインの仕事もしています。

私は30万円をWebマーケスクールに投資して、現在では上場企業のWebマーケターとして働きつつ、ブログで副業収入も得ています。すでに投資額は回収済み。全てが「Webマーケスクールのおかげ」とはいえませんが、ここで培った「スキル」「ノウハウ」で、「一生食っていけるな」と確信しました。

— ハマー@上場企業マーケター×副業ブロガー (@hamaaa27) May 30, 2021

資金に余裕のある方で、本気でWebデザイナーになりたい方は、Webスクールに通うのもあり。

✔︎参考記事：【就職支援付き】Webデザインスクールおすすめ3選【就職に必要なスキル3つ】

まとめ：未経験からWebデザイナーの就職が厳しいけど決して無理ではない

今回は【未経験】 Webデザイナーの就職が厳しい3つの理由【コスパの良い就職方法3つ】」について解説しました。

本記事のポイントは下記の通りです。

こんな感じです。

ここまで記事を読んだ方は、本気でWebデザイナーになろうとしているはず。

未経験からWebデザイナーの就職は厳しいけど、決して無理ではないので、就職につながるアクションを今日から始めてみましょう。

今日から始めれば、数ヶ月後にはWebデザイナーとしてバリバリ働いているかも！