Webデザイン

Webデザインを独学で勉強する5つの方法【資格はいらない】

ハマー
ハマー
未経験から上場企業のWebマーケターに転職した28歳。クラウドソーシングで月10万円、メディア運営で月80,000PVを達成しています。

「Webデザインのスキルを身に付けたいけど、独学して身に付けられるの?」

「これからWebデザイナーとして就職・転職したいけど、どんなスキルがあれば良いか知りたい」

今回は「Webデザインを独学で勉強する5つの方法【資格はいらない】」について解説します。

結論、Webデザインのスキルは独学でも身につけることができます。

というのも、最近では無料で学べる動画サイトや学習サービスが増え続けており、独学でも勉強できるからですね。

これからWebデザインスキルを身に付けたい方は、ぜひ今回の記事を参考にしていただき、就職・転職・副業・独立にチャレンジしてみてください!

※とはいえ、Webデザインを独学で勉強するのはムリ…という方はこちらから

【前提】Webデザインに最低限必要なスキル3つ

本題に入る前に「Webデザインに最低限必要なスキル3つ」をご紹介します。

・Webデザインの知識:基礎知識やトレンドの理解

・コーディングスキル:HTML/CSS、Javascriptなど

・Webデザインツール:Photoshop、Illustrator

例えば、就職・転職が目的であれば、上記が最低限かなと。

Webデザインスキルの平均独学時間

Webデザインスキルの平均独学時間は下記の通りです。

・HTML:80〜100時間

・CSS:80〜100時間

・Photoshop:30〜40時間

・Illustrator:30〜40時間

・JavaScript/jQuery:500時間〜600時間 ※余裕がある人

例えば、一般的な会社員であれば、1日2時間勉強すると「8〜12ヶ月」。

学生や求職中の方であれば、1日8時間、週5日勉強すると「4〜8ヶ月」かかる計算です。

ぶっちゃけ、「時間」と「労力」をかなり投資しなければなりません。

目標から逆算しつつ、独学するのが最速・最短でスキルを身につける近道です。

Webデザインの資格は必要なし

また、Webデザインに関する「資格」は必要なし。

というのも、Webデザイナーとして「優秀か」「優秀でないか」は「スキル」によるからですね。

例えば、自分の手を動かしてWebサイトの制作ができなければ、たとえWebデザインの知識があっても、いらない人材です。

ハマー
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残酷な話ですが、事実。私の職場でもコーディングができない業務委託のWebデザイナーの方がいましたが、すぐに契約なしになりました。

仕事を依頼する会社が求めているのは「自分の手を動かして、質の良いWebサイトを制作できるWebデザイナー」。

資格の勉強をするのであれば、手を動かしてコーディングの練習をした方がスキルは身につきます。

「知識」よりも「実務・実践」でスキルを身につけましょう!

>>Webデザイナーに最低限必要な3つのスキル【勉強方法3つ】はこちら

Webデザインを独学で勉強する5つの方法

本題に入ります。

Webデザインを独学で勉強する5つの方法は下記の通りです。

独学​​方法①:本で勉強する

独学方法②:動画で勉強する

独学方法③:学習サービスで勉強する

独学方法④:クラウドソーシングで勉強する

独学方法⑤:自分でWebサイトを作る

「①②③」はインプット。「④⑤」はアウトプットです。

Webデザインは実際に手を動かさないとスキルは身につきませんから、インプットしたことをすぐにアウトプットする癖をつけると、成長スピードが早くなります。

ではWebデザインを独学で勉強する5つの方法を詳しく解説していきます。

独学方法①:本で勉強する

Webデザインを独学で勉強する方法の1つ目は「本で勉強する」です。

自分のレベルに合った本で独学すれば、コスパよくWebデザインのスキルが身につくかと。

未経験・初心者の方であれば入門書を。ある程度Webデザインの知識がある方は独学したい分野の本で勉強するのがおすすめです。

ハマー
ハマー
実際に自分がWebサイトを制作するときに「参考書」となる本を見つけたいですよね。

もしも「自分にあった本がわからない…」「まずは入門から学びたい!」という方は、ベストセラー本やレビューの高い本を購入するのが無難。

特に下記の本はWebデザインで必須の「HTML/CSS」について学べます。

1冊ですべて身につくHTML & CSSとWebデザイン入門講座

知識ゼロから体系的に学べるHTMLとCSSの基本書。制作現場の流れを踏まえつつ、実践形式で学ぶことができます。Webサイト制作の入門時に必要な知識が一気に身につくのでおすすめ。

独学方法②:動画で勉強する

Webデザインを独学で勉強する方法の2つ目は「動画で勉強する」です。

動画で独学することのメリットは、「実際に作業方法をみながら独学できること」です。

最近だと、YouTubeで無料でWebデザインの勉強ができるようになりましたね。

すごく有益なコンテンツがたくさんあります。

出典:アキユキ / Web制作チャンネル「デモ解説つき!Webデザインの基礎解説」

他にも、画像や動画付きでわかりやすく独学できる動画サイトがたくさんあるので、まずは自分で探してみて、独学してみるのがおすすめです。

独学方法③:学習サービスで勉強する

Webデザインを独学で勉強する方法の3つ目は「学習サービスで勉強する」です。

例えば、本や動画で独学したことをWebサイト制作・コーディング練習用の無料学習サービスでアウトプットします。

実際にHTML・CSSのコードを書きつつ、サイトを制作していき、実務経験を身に付けていきます。

✔︎プログラミング学習アプリ「プロゲート」の実践画面

わからない部分やミスしてしまった部分があっても、どこが間違えているかを指摘してくれます。

初めてコーディングをする方や実際に実務経験を学びたい方にはおすすめです。

プロゲート

プログラミング学習アプリ。未経験・初心者向けレッスンは完全無料、応用レッスンも月額980円と低価格でWebデザインを学べる。プロゲートで独学して2ヶ月でエンジニアに転職した事例あり。

独学方法④:クラウドソーシングで勉強する

Webデザインを独学で勉強する方法の4つ目は「クラウドソーシングで勉強する」です。

クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事ができる副業プラットフォーム。

例えば、Webデザイナーが行う仕事の「画像編集・加工」「サムネイル制作」「ロゴ作成」「Webサイト制作・修正」などの案件がたくさんあります。

ハマー
ハマー
未経験・初心者でもできる仕事もあります。

初めての方であれば、実際に企業とお仕事をするので、少し怖いイメージがあるかと思いますが、慣れれば問題なし。

Webデザインの実務を学びつつ、お金を稼ぐことができます。

クラウドソーシングについてもっと詳しく学びたい方は、下記のサイトからぜひ調べてみてください。

✔︎おすすめのクラウドソーシングサイト

ランサーズ:大手クラウドソーシングサイト。仕事の依頼総数は200万件超で依頼金額の合計は2,000億円以上。登録会員が100万人を超える。

クラウドワークス:大手クラウドソーシングサイト。仕事の発注数が570万件、ユーザー数300万人を誇る。

Bizseek:手数料は業界内最安級。大手クラウドソーシングサイトで仕事が見つけられない方、受注に漏れてしまう方におすすめ。

独学方法⑤:自分でWebサイトを作る

Webデザインを独学で勉強する方法の5つ目は「自分でWebサイトを作る」です。

ここまできたらすでにWebデザインのスキルはある程度、身についているかと思います。

もしもさらにスキルを伸ばしていきたいなら、自分でWebサイトを制作してみるのもありです。

ハマー
ハマー
これまでの「Webデザインの知識」「コーディング」「Webデザインツール」を駆使してWebサイトを制作します。

例えば、WordPressであれば、すぐに契約でき、さらにテンプレートも用意してあるので、あとは自分でカスタマイズするだけ。

Webデザインの部分だけコーディングして綺麗にしてみたり、画像を編集して見やすいコンテンツにしたり、自由です。

そして、自分で制作したWebサイトを活用して、就職・転職・副業・独立などでアピールするのもありですね。

質の高いWebサイトを制作できていれば、就職・転職活動で有利になりますし、副業・独立の場面では仕事の獲得に役立ちます。

Webデザイナーのポートフォリオの作り方は下記の記事にまとめています。

>>【未経験】Webデザイナーのポートフォリオの作り方4つ【作品例3つ】はこちら

Webデザインを独学で勉強するのは大変

Webデザインを独学で勉強するのは大変

とはいえ、Webデザインを独学で勉強するのは大変です。

というのも、Webデザインの「コーディング」「Webデザインツール」を使いこなせるまでに、時間がかかるからですね。

例えば、普通に会社員をしている方が、個人の力で必要な知識・スキルをカバーするとなると、「仕事終わり」や「休日」を犠牲にしなければなりません。

ハマー
ハマー
平日の仕事終わりは疲れているからゆっくりしたいし、休日は遊びたいのが本音…。

もしも、時間をかけず、最速最短でWebデザインのスキルを身に付けたいなら「Webデザインスクール」がおすすめ。

未経験から始めたとしても、たった3ヶ月でWebデザイナーとして就職・転職できるカリキュラムがあります。

就職・転職支援付きのWebマーケティングスクールに通ってコスパよく「スキルアップ」「実務・実践経験」「就職・転職」を実現させましょう!

【就職支援付き】Webデザインスクールおすすめ3選【就職に必要なスキル3つ】はこちら

まとめ:Webデザインを独学で勉強できるが大変

今回は「Webデザインを独学で勉強する5つの方法【資格はいらない】」について解説しました。

本記事のポイントは下記の通りです。

✔︎Webデザインを独学で勉強する5つの方法

独学​​方法①:本で勉強する

独学方法②:動画で勉強する

独学方法③:学習サービスで勉強する

独学方法④:クラウドソーシングで勉強する

独学方法⑤:自分でWebサイトを作る

✔︎Webデザインを独学で勉強するのは大変なので、最速最短でスキルを身につけたい方は、Webデザインスクールがおすすめ

こんな感じです。

例えば、これからWebデザインスキルを身に付けて、就職・転職したい方であれば、就職・転職支援付きのWebデザインスクールに通うのがコスパが良いかと。

未経験からでも3ヶ月でWebデザインのスキルが身につきますし、就職もできます。

初期投資として「お金」はかかりますが、独学して「時間」と「労力」を浪費するのが怖い…という方は、ぜひ。

受講前に「無料相談」もあるので、気になる方は就職・転職の不安やWebデザインスキルの全体像を相談してみると良いですよ!

✔︎Webデザインスクールおすすめ3選

インターネットアカデミー:日本初のWebデザイン・プログラミング専門スクール。3万人以上が受講し、Web業界で活躍中。

TechAcademy [テックアカデミー]:現役エンジニアから学べるオンラインに特化したWebスクール。圧倒的コストパフォーマンス。

DMM WEBCAMP:就職・転職型Webスクール。就職・転職成功率は驚異の「98%」。

Webマーケティング×クラウドソーシング
ハマー
本業はコンサル会社でWebマーケ|【経歴】大学時代にクラウドソーシング月10万円の収益▶︎就活失敗▶︎時給1,000円の派遣社員になるが3カ月で退職▶︎コンサル会社に転職▶︎メルマガで月200万円の売上達成▶︎メディア運用で月間80,000PVを達成▶︎個人ブログ開設|ブログ、クラウドソーシング、Webマーケ転職の記事を投稿します!
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