Webデザイン

【体験談あり】Webデザイナーのやりがい5つと大変さ3つ【スキルアップ術あり】

ハマー
ハマー
未経験から上場企業のWebマーケターに転職した28歳。クラウドソーシングで月10万円、メディア運営で月80,000PVを達成しています。

「Webデザイナーの仕事をやってみたいけれど、やりがいってどんなものだろう…」

「Webデザイナーには、仕事をする中でどんな魅力があるのだろうか?」

本記事では「【体験談あり】Webデザイナーのやりがい5つと大変さ3つ【スキルアップ術あり】」について解説します。

最近、Webデザイナーに関する情報を目にする機会が増えましたが、Webデザイナーにはやりがいもあれば、大変さもあります。

大変さから目を背けてはいけませんが、それ以上にやりがいを感じられるでしょう。

本記事を読めば、Webデザイナーのやりがいや魅力だけでなく、大変なことも理解できます。

Webデザイナーに向いている人についても言及しているので、ぜひ自分が当てはまるかどうかを確かめて見てください。

Webデザイナーのやりがい・魅力5つ

Webデザイナーのやりがい・魅力5つ

Webデザイナーの仕事にはたくさんの「やりがい」や「魅力」があります。

例えば、

やりがい①:自分の作品が人々に見てもらえる

やりがい②:白紙の状態からアイデアを創出できる

やりがい③:クライアントに感謝される

やりがい④:さまざまな業界と関われる

やりがい⑤:常に新しい技術を取り入れられる

です。

やりがいを感じることで、日々の仕事が楽しくなり「スキルアップ」「キャリアップ」を実現することができます。

「Webデザイナーのやりがい・魅力5つ」を詳しく見ていきます。

やりがい①自分の作品が人々に見てもらえる

Webデザイナーのやりがいの1つ目は「自分の作品が人々に見てもらえる」です。

自分の作品が世に出され、人々の目に触れることは、Webデザイナーの大きなやりがいの1つでしょう。

とくに、初めて作った作品が世に出たときの喜びは最高。人々から評価を得ることができれば貴重な経験になります。

ハマー
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自分のWebデザインが世の中に公開されるという強い気持ちを持って、Webデザイナーは日々仕事をしています。

ただし、Webデザイナーの仕事は自己表現でもなく、アートでもありません。

自分が作りたいと思うものではなく、クライアントの問題を解決できる制作物を作る必要があります。

売上を上げることが目的なら、売上を上げるためにはどうすればいいかを考え、それを形にしていきましょう。

【5分で解決】Webデザイナーの仕事内容を徹底解説!【最速最短の転職方法あり】はこちら

やりがい②白紙の状態からアイデアを創出できる

Webデザイナーのやりがいの2つ目は「白紙の状態からアイデアを創出できる」です。

白紙の状態から、自分のアイデアを形にできるのは、Webデザイナーの魅力の1つです。

自己表現はできませんが、クライアントの意見をアイデアに反映させ、自分ならではの制作物を作れます。

ハマー
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Webデザイナーはクライアントと協力して、より良いものを制作する

当然、白紙から作ることは最初は難しいです。自分には無理かもしれないと感じ、挫折する人も一定数います。

しかし、コツコツ勉強し、スキルを身につけることができれば、その分やりがいも充分にあるので、ぜひ実際にやりがいを感じてみてください。

Webデザイナーに最低限必要な3つのスキル【勉強方法3つ】はこちら

やりがい③クライアントに感謝される

Webデザイナーのやりがいの3つ目は「クライアントに感謝される」です。

ヒアリングを通して作品を完成させ、クライアントに想像以上の完成度です、と感謝されるのは嬉しいものです。

もちろん他の職業でも、しっかりと仕事をしていれば感謝されます。

しかし、Webデザイナーの場合は、

・クライアントも正解が分からず漠然としたイメージしか持っていない

・売上が〇倍増えたなど、成果が目に見える

など、高品質の制作物が納品されたクライアントは、いつも以上に喜んでくれます。

クライアントに感謝されることで、「Webデザインの仕事をしていてよかった!」とやりがいに感じるでしょう。

やりがい④さまざまな業界と関われる

Webデザイナーのやりがいの4つ目は「さまざまな業界と関われる」です。

さまざまな業界と関わりながら仕事ができるので、好奇心を刺激されます。

例えば、

・大手出版社

・広告代理店

・ベンチャー企業 などなど

自分が所属している業界にとどまらず、いろいろな場面で活躍したい人にとってはおすすめといえるでしょう。

さまざまな業界と関わることで新たな視点が身に付くなど、メリットがたくさんあります。

1つのことにこだわるのが苦手な人でも、飽きずに挑戦できるかもしれません。

やりがい⑤常に新しい技術を取り入れられる

Webデザイナーのやりがいの5つ目は「常に新しい技術を取り入れられる」です。

常に新しい技術を取り入れられるため、仕事をしながら自分の成長を実感できます。

最新の技術を使えば、今まで見たことがないような制作物を作れるかもしれません。

ハマー
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例えば、「3Dイラスト」や「仮想空間」など。

今までにないような作品をつくり、それを他の人に認められた瞬間には、誰もがあこがれるはずです。

どんどん新しいことに挑戦し、今までに無いものをクリエイトしたい人にとっては好適な仕事といえるでしょう。

Webデザインを独学で勉強する5つの方法【資格はいらない】はこちら

Webデザイナーの大変さ3つ

Webデザイナーとして働く上で、大変だと感じる瞬間には、下記のようなことが挙げられます。

大変さ①納期がタイトで余裕がないことが多い

大変さ②制作物に正解が無い

大変さ③コミュニケーション能力が求められる

Webデザイナーにはやりがいがたくさんある一方で、大変なことや辛いこともたくさんあります。

では詳しく見ていきます。

大変さ①納期がタイトで余裕がないことが多い

納期に余裕がなく、急いで完成させる必要があり、とても大変です。

さらにいくつかの案件が重なってしまうと、休む時間がなかなか取れなくなってしまいます。

とくに実力のあまりない最初の間は、納期が厳しく案件が割り当てられるうえに、作業に慣れておらず時間もかかってしまうため、かなり忙しくなってしまいます。

実力がついてくると、最初に比べるとかなり楽になりますが、最初の壁を乗り越えられるように耐えなければなりません。

【徹底解説】Webデザイナーの仕事できつい・やめたい理由5つ【乗り越え方3つ】はこちら

大変さ②制作物に正解が無い

制作物に正解がないため、常に試行錯誤を繰り返す必要があります。

例えば、下記のように「修正と反映」を繰り返す感じです。

✔︎デザインの修正依頼があった場合

クライアント:「この部分を修正してください!」

Webデザイナー:「もう少し具体的に教えてください!(padding、marginが○pxとか、具体的な指示が欲しいなぁ…)」

クライアント:「この部分をもう少し上にしてください」

Webデザイナー:「わかりました!(ぶっちゃけ、もう少しってどのくらいだよ!時間がもったいないから作業してしまおう…)」

Webデザイナー:「できました!」

クライアント:「いや、もっとこの部分を上にしてください!!」

Webデザイナー:「…」

正解があれば、正解を目指して作れますが、正解がないため、常にこれでいいのか?と不安になることもあります。

ハマー
ハマー
ぶっちゃけ、ビジネスには正解がないですが、Webデザインに関しては「世界に1つだけのもの」を制作していくので、かなり大変。

とくに最初のうちは、自分でもこれでいいのかが分からないため、不安に感じることが多いはずです。

そんな中でもプロとして、自信をもって自分の制作物を納品する必要があります。

Webデザイナーが飽和している理由【飽和に負けない5つの方法】はこちら

大変さ③コミュニケーション能力が求められる

デザインはパソコンと向きあって行う仕事のように思えますが、実際は高度なコミュニケーション能力が求められます。

Webデザイナーは、クライアントの意図をヒアリングによって汲み取り、それを形にする。

さらに、自分のデザインの知見によってブラッシュアップを行い、その意図をクライアントに伝える必要があります。

ハマー
ハマー
例えば、Webサイト制作の案件では、実際にクライアントと自社でMTGが開かれることもあります。何度もコミュニケーションをとりつつ、Webデザインを仕上げていきます。

自分が良いと思う制作物が作れても、クライアントが納得できるモノでなければ意味がありません。

プロとして、クライアントが求めているものを作るようにしましょう。

Webデザイナーはやめとけと言われる3つの理由【スキルがあれば稼げる】はこちら

Webデザイナーに向いている人【3選】

Webデザイナーに向いている人には下記の特徴があります。

向いている人①アイデアを考えるのが好きな人

向いている人②細かい作業が苦にならない人

向いている人③コミュニケーション能力が高い人

上記2つ以上、当てはまる人はかなり向いているかと。

では詳しく見ていきます。

向いている人①アイデアを考えるのが好きな人

自分でアイデアを考えられる人は、Webデザイナーに向いています。

Webデザイナーはゼロからアイデアを考える必要があるからですね。

ひたすら単純作業をこなすのが好きな人にはかなりの苦痛です。

例えば、

・写真や画像を加工するのが好きな人

・文章やイラストを描くのが得意な人

などが向いています。

日常の中でもデザインに目を向け、新しいアイデア創出のために努力できる人は、Webデザイナーとして活躍できる力を秘めていると言えますね。

【適性診断】Webデザイナーに向いている人8選【就職・転職方法あり】はこちら

向いている人②細かい作業が苦にならない人

細かい作業が苦にならなければ、Webデザイナーに向いています。

デザインをしていく中で、文字の間隔を調整したり、色を少しだけ変えてみたり、細かな作業が必ずでてくるからですね。

例えば、

・WebサイトのキービジュアルにあるCTAボタンの色を変えてABテストしてみる

・フォームの記入欄を少なくして、フォーム完了率をあげる工夫をしてみる など

この細かい作業を苦痛に感じるのであれば、Webデザイナーとして働く中でかなりのストレスになってしまいます。

細かい作業は苦にならないし、修正を繰り返してよりよりものを制作していきたいという方は向いていますね。

向いている人③コミュニケーション能力が高い人

コミュニケーション能力が高ければWebデザイナーとして活躍できるでしょう。

というのも、Webデザイナーとしての市場価値が高まるからですね。

私はこれまで30人以上のWebデザイナーさんと仕事をしてきましたが、コミュニケーション能力が高いWebデザイナーは今も一緒に仕事をしています。

仕事がスムーズに進むのと、修正の対応や改善案の提示をしてくれるからですね。

ハマー
ハマー
特にヒアリング力と自分の考えを伝える力があれば、なお良いです。

Webデザイナーの中には、人と話すのが苦手という人が一定数いるので、技術力は普通でもコミュニケーション能力があれば、仕事をするうえでかなり重宝されます。

自分の市場価値を高めるために、スキルだけではなく、コミュニケーション能力も高めることができれば、収入アップ、キャリアアップも実現できますよ!

まとめ:Webデザイナーにはやりがいや魅力が数多くあるが、大変なこともある

本記事では、「【体験談あり】Webデザイナーのやりがい5つと大変さ3つ【スキルアップ術あり】」について解説しました。

本日の記事のポイントは以下の通りです。

・Webデザイナーのやりがい・魅力

→「自分の作品が人々に見てもらえる」「白紙の状態からアイデアを創出できる」「クライアントに感謝される」「さまざまな業界と関われる」「常に新しい技術を取り入れられる」

・とはいえ、大変なことや厳しいこともある

Webデザイナーには数多くのやりがいや魅力的な点があります。

最初の学習期間は大変かもしれませんが、それを乗り越え、仕事をこなした時のやりがいは何にも変えられない喜びがあるでしょう。

もしも、これから「Webデザイナーになりたい!」と考えている方は今回の記事を参考にしていただけると幸いです。

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ハマー
本業はコンサル会社でWebマーケ|【経歴】大学時代にクラウドソーシング月10万円の収益▶︎就活失敗▶︎時給1,000円の派遣社員になるが3カ月で退職▶︎コンサル会社に転職▶︎メルマガで月200万円の売上達成▶︎メディア運用で月間80,000PVを達成▶︎個人ブログ開設|ブログ、クラウドソーシング、Webマーケ転職の記事を投稿します!
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