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就活で失敗すると人生が終わる理由5つ【あえて社会のレールから外れるのもあり】

ハマー
ハマー
未経験から上場企業のWebマーケターに転職した28歳。クラウドソーシングで月10万円、メディア運営で月80,000PVを達成しています。

「就活をしたけど、内定した会社がゼロ…。人生が終わりです…」

「就活をしているけど、なかなか採用されず、とても辛いです…」

結論、就活で失敗すると人生が終わるのかというと、ぶっちゃけ、そんなことはなく、生きていけます。

とはいえ、就活で失敗した時は「人生終了かな…」と感じる方も多く、絶望してしまうかも。

今回は就活で失敗した私の体験談も踏まえ「就活で失敗すると人生が終わる理由5つ【あえて社会のレールから外れるのもあり】」について解説します。

記事の前半では「就活で失敗すると人生が終わる理由5つ」について、そして記事の後半では「人生が終わらない理由3つ」「あえて社会のレールから外れるのもあり」について解説します。

今、就活に失敗して、とても辛い毎日を過ごしている方であれば、本記事を読んで気持ちが楽になってほしいです。

そしてこの記事を参考にすれば、行動する意欲が湧いてくるでしょう!

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就活で失敗すると人生が終わる理由5つ

就活で失敗すると人生が終わる理由5つ

就活で失敗すると人生が終わる理由は下記の5つです。

人生が終わる理由①:生活費が稼げない

人生が終わる理由②:周りと比較し、絶望

人生が終わる理由③:自己否定され、消耗

人生が終わる理由④:結婚・出産が遅れる

人生が終わる理由⑤:社会のレールから外れる

将来が不透明すぎて、毎日絶望ですね。

これから新社会人として「お金」「恋愛」「勉強」「スキルアップ」「昇格・昇進」をしていかないといけないのに、就活で失敗すると一瞬で人生が終わります。

私の経験談も踏まえ、「人生が終わる理由」を詳しく見ていきますね。

【20代におすすめ】転職サイトとエージェントまとめ【失敗しない転職】はこちら

人生が終わる理由①:生活費が稼げない

就活で失敗すると人生が終わる理由の1つ目は「生活費が稼げない」です。

就活失敗の一番の損失ですよね。

生活費を稼げないと、食事することができなくなりますし、賃貸で住むこともできなくなります。

自分のやりたいこともできないので、生きていけません。

ハマー
ハマー
20代は人生の中で一番成長する時期です。成長の機会は社会から学ぶことが多いので、ここを失敗してしまうと、人生において損失…。

とはいえ、「実家に帰る」という選択肢もありますが、ちょっと情けないのも事実。

親が食事や家賃を払ってくれるので、生きていけますが、正直、気まずいですよね。

【体験談】社会のレールから外れてニートに

ちなみに私は就活に失敗し、「公務員浪人をする」との名目で実家に帰りましたが、ろくに勉強をせず、ニートに。

家族からの心配の声や親戚からの冷たい目、友人からの罵詈雑言を受けつつ、生活していました。

うーむ、生きている心地がしない…。

「生活費が稼げない=1人で生きていけない」ので、とても辛いです。

人生が終わる理由②:周りと比較し、絶望

就活で失敗すると人生が終わる理由の2つ目は「周りと比較し、絶望」です。

どういうことを比較するかというと、下記の通りです。

・周りは社会人、自分はニート

・周りは成長中、自分は衰退中

・周りはできる人間、自分はダメ人間

・周りは稼げている、自分は稼げていない

こんな比較をしてしまいます。

ハマー
ハマー
就活に失敗すると、全てのことに対してやる気がなくなる。そして他人と比較し、絶望する。

人間というのは「比較」するのが得意だそうで、他人と比較しなければ自分の評価ができないという感覚に陥るそうです。

自己肯定感が低いということは、自分の価値に自信がないゆえに、他人と比較しなければ自分の評価ができないということになります。そのため、他人と比較しては優越感に浸ったり、あるいはマウンティングして「自分のほうが上だ」と確認しようとしたりします。

引用:Business Journal:今年、もう「自分と他人を比べる」のはやめよう…自己肯定感が低いほど人間関係を損なう

【体験談】他人と比較して攻撃的な性格に

就活で失敗すれば、自動的に「他人よりも下」になるわけですから、悲観的になったり、マウンティングしたりするなど、どうしようもありません。

私も就活で失敗し、実家に戻った時は、とても悲観的で、自分に自信がありませんでした。

そして、家族や友人・知人と将来のことを話す時だけ、「公務員になる勉強をしているから問題ない!きっとなれるから心配するな!」と、相手にマウントを取っていました。

とはいえ、1人になると猛烈な焦りが出てきて、自信をなくし、将来に絶望をしていました。

「他人はできる人間、自分はダメ人間」と比較し、絶望していました。

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人生が終わる理由③:自己否定され、消耗

就活で失敗すると人生が終わる理由の3つ目は「自己否定され、消耗」です。

就活していたとはいえ、どの会社からも採用をもらえないと、自己否定された気持ちになります。

例えば、

「他の人は採用されたのに、なぜ、自分だけ採用されないのか…」

「自分よりも他の人の方が能力が上。生きてる価値があるのか…」

など、自分を追い詰めてしまいます。

ハマー
ハマー
自分を追い詰めてしまうと、頭の中にモヤがかかった状態になり、不安と焦りでかなり消耗します。

【体験談】自己否定され、疲弊・消耗…

さらに、就活に失敗した後、知人や友人と会った時には、さらに自己否定の気持ちが高まります。

というのも、相手から直接「嫌味」や「悪口」など、マウントを取られるからですね。

自分が勝手に自己否定しているならまだしも、相手から直接、言われるのはとても辛い…。

実際に私も就活失敗したあと、久しぶりに知人と食事をした際、マウント取られたことがあります。

その日の夜は自己否定の気持ちで頭がいっぱいで、夜も眠れず、疲弊・消耗しました。

人生が終わる理由④:結婚・出産が遅れる

就活で失敗すると人生が終わる理由の4つ目は「結婚・出産が遅れる」です。

例えば、下記の男性Aさんと男性Bさんがいたとします。どちらと結婚したいですか?

・就活に成功し、会社で活躍しているAさん

・就活に失敗し、実家でニートをしているBさん

迷うこともなく、Aさんですよね。

Aさんの方が収入がありますし、会社員として働けているので将来も安泰です。

一方、Bさんは就活に失敗し、実家でニートをしているので、収入ゼロ。将来が不安です。

ハマー
ハマー
ちなみにBさんは私です。

人生の大きなイベントである「結婚」となると、「就活に成功し、会社で活躍している人」が選ばれるのは当たり前です。

そして女性の場合も同じで、就活に失敗し、実家でニートをしていれば「出産」も遅れてしまいます。

就活に失敗しただけで、「結婚」「出産」が難しくなると考えると、とても残酷ですよね。

人生が終わる理由⑤:社会のレールから外れる

就活で失敗すると人生が終わる理由の5つ目は「社会のレールから外れる」です。

今回の「人生が終わる理由」の「①〜④」を総まとめした感じです。

社会のレールから外れると、かなりハードモードでして、今回の「①〜④」の他に、

①経歴に傷がつくので、就職・転職しようとしても、採用が難しくなる

②就職・転職できたとしても、人が定着しないブラック企業に入社する可能性も

③結局、正社員として就職できず、派遣社員・フリーターとして生きていく

④賃貸で家を借りようとしても、収入がないので借りることができない

⑤国民年金や大学の奨学金の支払いができず、借金だけが残ってしまう

こんな感じで、ゲームオーバーに近い状態になります。

ハマー
ハマー
大学まではイージーモードだったのに、就活に失敗してからはハードモードになる…。

私も上記①〜⑤のすべてを経験しています。

ニートから正社員を目指しましたが、内定がもらえず、派遣社員に。派遣先の会社は人間関係が悪く、結局、3ヶ月で退社しました。

そして、国民年金や大学の奨学金の支払いができず、情けない気持ちで市役所に行き、支払いを止める手続きもしました。

社会のレールから外れると、人生ハードモードになります。

就活に失敗しても人生終了ではない理由3つ

就活に失敗しても人生終了ではない理由3つ

就活に失敗しても人生終了ではない理由は下記の3つです。

人生終了ではない理由①:ニートから正社員になれる

人生終了ではない理由②:既卒ならまだチャンスがある

人生終了ではない理由③:人生80年もあるので問題なし

就活で失敗した原因を改善し、本気で就職・転職活動をすれば、内定をもらえます。

人生は長いので、きっと成長して、よくなるはず。

上記3つを詳しく見ていきます。

人生終了ではない理由①:ニートから正社員になれる

就活に失敗しても人生終了ではない理由の1つ目は「ニートから正社員になれる」です。

就活に失敗し、ニートになった場合、その後の人生は下記4つが考えられます。

①アルバイト・派遣社員になる

②本気で就職活動をして正社員

③独立・起業して一発逆転する

④そのままニートで生きていく

結論、多くの人はその後「社会に出る」と思います。

ハマー
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親がいないとニートができないので、一生ニートは無理。いつかは働くことになります。

ちなみに私自身、①②を経験しています。

ニートから派遣社員になり、そして本気で就活をして正社員ですね。

どのくらい本気でやるかというと、こんな感じ。

・地元を出て「都会」で働くこと

→正社員採用の求人が多い東京で転職活動

・転職エージェントと毎日電話をする

→自己分析や業界分析、自分の適性を把握するため、毎日1時間以上、エージェントとの方と電話相談

・100社以上にエントリー

→「マーケティング職」の求人があれば即、エントリー。とはいえ、書類通過した企業を見定め、自分にあった企業だけ面接

・東京と地元を10往復する

→東京の会社へ面接に行くため、地元からバスで東京へ。走行時間は6時間。お金がないので泊まる宿は「友達の家」か「ビデオ試写室」「ネットカフェ」。

上記は私の体験談ですが、このくらい就活すれば、良い会社に入社できるかと。

ニートから正社員になった方法を私の体験談を踏まえ、下記の記事にまとめています。気になる方はぜひ。

>>【体験談】高学歴ニートになる原因とその後【私はニートからWebマーケターになりました】

人生終了ではない理由②:既卒ならまだチャンスがある

就活に失敗しても人生終了ではない理由の2つ目は「既卒ならまだチャンスがある」です。

というのも、まだ若いからですね。大学卒業後というと、22歳〜23歳くらいかと。

就活に失敗したとはいえ、会社側からすれば、まだまだ伸び代がある人材です。

ハマー
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よく考えてみると、22歳〜23歳が就活に失敗して、人生終了とか、早すぎますよね。

特に最近では既卒の方を対象とした「ポテンシャル採用」を積極的に行っている会社も多いです。

ポテンシャル採用とは、「まだ若くてスキルも足りないけど、将来、活躍してくれる人を募集する採用制度」のこと。

実際に私も「ポテンシャル採用」で東京のコンサルティング会社のWebマーケティング職に入社。

既卒・中途入社という扱いでしたが、ビジネスマナーやビジネススキル・研修などをしていただいて、すぐに気持ちよく働くことができました。

ぶっちゃけ、22歳〜23歳くらいであれば、問題なし。

自信をもって就職・転職活動をすれば、チャンスはたくさんありますよ。

https://croud-business.com/jpb-experience/

人生終了ではない理由③:人生80年もあるので問題なし

就活に失敗しても人生終了ではない理由の3つ目は「人生80年もあるので問題なし」です。

人生って長いですよね。人間の寿命って年々長くなってきていて、人生80年時代とも言われています。

人生80年も生きていくわけですから、20代前半で就活に失敗したからといって、凹むことはないです。

生きていけば、もっと失敗することもあるだろうし、逆に運よく大成功することもあります。

ハマー
ハマー
人生、何が起こるかわかりません。

ぶっちゃけ、私も「就活に失敗」してから「上場企業の正社員」になるまで、5年もかかっていません。

もちろん、就活に失敗した時は、自分が上場企業の正社員になるなんて思いもしなかったですし、絶対になれないと思っていました。

とはいえ、就活に失敗した経験を糧に生きていった結果、なることができました。

今、就活に失敗して落ち込んでいる人も、1年後、3年後、5年後、10年後には、きっと人生が変わっているはず。

人生80年もあるので、今は充電期間としつつ、行動したいと思ったら本気で行動してみましょう。

>>【20代におすすめ】転職サイトとエージェントまとめはこちら

あえて社会のレールから外れるのもあり

あえて社会のレールから外れるのもあり

ここまで「就活で失敗すると人生が終わる理由5つ」「人生が終わらない理由3つ」について解説しました。

とはいえ、「あえて社会のレールから外れるのもあり」だと思います。

というのも、就活に失敗して落ち込んでいる中、急いで再就活をしてしまえば、希望と合わない会社に入社してしまうことがあるから。

そうなると、「長時間労働」や「人間関係」「給料」でとても辛い思いをしますよね。

もしも、就活に失敗して「少し休みたい」という方は、思い切って休むのもありです。

社会のレールから外れ、戦略的な休息を取る

とはいえ、休むといっても「だらだら」と休むのではありません。

しっかりと気分をリフレッシュして、自分のやりたいことや好きなことを考える時間です。

例えば、

・自己分析:好きな仕事ややりたい仕事は何か考えてみる

・業界分析:好きな業界や今後伸びる業界を探してみる

・キャリア:将来、自分はどうなりたいかを考える

こんな感じで「目標」を立てつつ、休むのが大切です。

いわゆる「戦略的休息」です。思考を止めず、将来のことを考えます。

そして、将来のことを考えた上で、

・就職・転職するのか?

・まずはフリーターから始めるのか?

・このまま休息を取り続けるのか?

を決めることが大切です。

ここでも急ぐことは不要で、やりたいことや好きなことが見つからなければ「休息」でOK。

世間的には「仕事をしない=悪」「休みを取る=悪」「ニートになる=悪」という認識がありますが、正直、気にしなくて問題なしです。

ハマー
ハマー
「他人」のことよりも、まずは「自分」のことだけを考えましょう。

ちなみに私も、社会のレールから外れつつ、まずは「ニート」から「派遣社員」「正社員」へとステップアップしました。

「ニート」「派遣社員時代」には「時間」だけがたくさんあったので、将来のことを考えつつ、休息していました。

「人生80年時代」という長い人生を過ごすわけですから、1年くらい休む時間があっても良いのではないでしょうか?

まとめ:就活で失敗しても人生は終わらないので問題なし【社会のレールから外れるのもあり】

今回は「就活で失敗すると人生が終わる理由5つ【あえて社会のレールから外れるのもあり】」について解説しました。

記事のポイントは下記の通りです。

✔︎就活で失敗すると人生が終わる理由5つ

人生が終わる理由①:生活費が稼げない

人生が終わる理由②:周りと比較し、絶望

人生が終わる理由③:自己否定され、消耗

人生が終わる理由④:結婚・出産が遅れる

人生が終わる理由⑤:社会のレールから外れる

✔︎就活に失敗しても人生終了ではない理由3つ

人生終了ではない理由①:ニートから正社員になれる

人生終了ではない理由②:既卒ならまだチャンスがある

人生終了ではない理由③:人生80年もあるので問題なし

こんな感じです。

ぶっちゃけ、就活に失敗し、社会のレールから外れても、「今は充電期間」と考えれば少し気持ちが楽になりますよね。

今、就活に失敗して、とても辛い毎日を過ごしている方であれば、本記事を読んで「少し気持ちが楽になるかも」と感じてもらえると嬉しいです。

そして、充電期間が終了し、やる気が出た時に本気で就活をすると、自分にあった会社に巡り合うかも。

人生はとても長いので、マイペースにいきましょう。

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ハマー
本業はコンサル会社でWebマーケ|【経歴】大学時代にクラウドソーシング月10万円の収益▶︎就活失敗▶︎時給1,000円の派遣社員になるが3カ月で退職▶︎コンサル会社に転職▶︎メルマガで月200万円の売上達成▶︎メディア運用で月間80,000PVを達成▶︎個人ブログ開設|ブログ、クラウドソーシング、Webマーケ転職の記事を投稿します!
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