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【激務すぎる?】Webマーケティングの「激務・残業」をなくす3つの方法【体験談】

ハマー
ハマー
未経験から上場企業のWebマーケターに転職した28歳。クラウドソーシングで月10万円、メディア運営で月80,000PVを達成しています。

「Webマーケティングは激務で残業も多いと聞いたけど、本当なの?」

「Webマーケティングの仕事を効率よくやるコツがあれば知りたいな」

正直なところ、Webマーケティングの仕事は「キツイ・激務・残業も多い」とよく言われています。

将来、Webマーケターとしてのキャリアを歩んでいきたいと思っている人は、Webマーケティング業界の労働環境に関心があるでしょう。

今回の記事では「【激務すぎる?】Webマーケティングの「激務・残業」をなくす3つの方法【体験談】」についてご紹介します。

仕事を効率よくこなし、さらには結果を出せるWebマーケターを目指しましょう!

※Webマーケティングの激務から解放されたい方はこちらから

Webマーケティングは本当に「激務・残業多め」なのか

Webマーケティングは本当に「激務・残業多め」なのか

結論、企業によって異なります。

というのも、労働環境は「企業の規模」や「業務内容」によって違ってくるからですね。

例えば「代理店」はクライアントと仕事をするため、かなり激務になりやすく、残業も多くなりやすい傾向があります。

激務・残業になりやすくなる理由は下記の通り。

激務の理由①:クライアントとの会議で時間が取られる

激務の理由②:施策にミスが出ると全てやり直しになる

激務の理由③:資料作成など細かい業務が膨大にある

こういった背景があるため、ワークワイフバランスという観点で考えるとあまり良くはないですね。

>>Webマーケティングの大変さ・やりがいを知りたい方はこちら

「激務・残業多い」けどメリットはある

Webマーケティングの仕事は「激務・残業多め」ですが、そういった環境だからこそ成長できるというメリットがあります。

確かに、あまりに忙しくプライベートの時間も確保できず、毎日のように遅く帰るという生活は心身ともに壊しかねず、そういった働き方は褒められるものでもありません。

ハマー
ハマー
「体は資本」。残業で疲弊してしまえば、好きな仕事もできなくなります。

とはいえ、やってみなければ自分に合うかどうかも分からないというのも、また事実です。

もしかしたら、皆さんの中には「激務・残業多めな環境であっても大丈夫なタフさ」がある可能性だってありますよね。

これからWebマーケターを目指そうとしているのであれば、まずは1歩踏み出して、あえて厳しい環境に身を置いてみるのもありでしょう。

Webマーケティングで激務・残業多めになる原因3つ

Webマーケティングで激務・残業多めになる原因3つ

激務・残業が多めになってしまう理由は

残業が多い理由①:常に人手不足な状態

残業が多い理由②:作業量が膨大すぎる

残業が多い理由③:期日までに成果が出ない

上記3つになります。

作業量が多いと時間がなくなるし、刻一刻と納期が迫ってきます。割と身体的・精神的に苦しい時があります。

【残業が多い理由①】常に人手不足な状態

仕事に対しての人員が足りず、一人ひとりの負担が大きいことは「激務・残業多め」の原因になります。

Webマーケティング業界は比較的あたらしい分野の仕事であるため、そもそも精通している人材が少ないことが課題です。

ハマー
ハマー
わからないことを誰かに聞いても「わからない」という状態…。

会社側がデジタル人材の採用強化してくれないと、いつまでも「激務・残業多め」の環境で仕事をしなくてはいけません。

うーむ、会社の予算も決められているので、人手不足だったとしても優秀なマーケティング人材が採用できないということもありますね。

Webマーケティングがつらい・辞めたいと思った3つの理由【解決策3つ】はこちら

【残業が多い理由②】作業量が膨大すぎる

【残業が多い理由②】作業量が膨大すぎる

人員が足りていないにも関わらず、やらなくてはいけない業務量が多すぎることも「激務・残業多め」の原因です。

昨今はWebマーケティング領域への資金流入が激しくなり、より一層、企業はWebマーケティングに力を入れる必要が出てきています。

そうなるとやるべきことが多くなるのは必然であり、「激務・残業多め」な労働環境になってしまうのです。

ハマー
ハマー
やることは多いけど、専門のWebマーケターがいないみたいな。

【体験談】Webマーケティングの激務さ

ちなみにですが、私はある事業のマーケティングを1人で回していた時期がありまして、そのころは割と激務でした。

どんな仕事をしていたかというと、

・メディア運営:企画、記事執筆、取材、アップ

・販売促進活動:メルマガ、ステップメールの制作・配信

・Webサイトディレクション:Webデザイン、デザイナーへの依頼

・広告運用:リスティング広告、facebook広告

・コンテンツ制作:ホワイトペーパー、アンケート

・セミナー:企画、運営

などなど、作業量がかなり多かったです。

私の場合は「やらないといけないこと」が多かったので、楽しみつつ、スキルアップしつつでやりがいはありましたが、残業が多く、かなり激務でした。

Webマーケティングに必要なスキルはたった3つ【勉強方法3つ】はこちら

【残業が多い理由③】期日までに成果が出ない

Webマーケティングは「課題発見・地道な改善」をコツコツやっていく仕事です。

各々でやり方を細かく修正したり、データを分析して効果がありそうな施策をどんどん打っていきます。

しかし、そう簡単に成果が出ることもないのが現実であり、そこが厳しいところでもあるのです。

ハマー
ハマー
Webマーケティングは失敗の連続。私も毎日、たくさんの施策を打っていますが、当たる確率は「10回に1回」とかです。うーむ、大変。

また、マーケティング施策を打つにも「期日」があり、それまでに一定以上の成果を出す必要があります。

そのため、遅くまで残って仕事をするという事態が発生してしまうのです。

人員不足にも関わらずやることは膨大で、しかも納期までに成果が出せないとなると、必然的に「激務・残業多め」となってしまうでしょう。

Webマーケティング業務を効率よく進めるコツ3つ

Webマーケティング業務を効率よく進めるコツ3つ

Webマーケティング業務を効率よく進めるコツは下記の3つです。

コツ①:全員でゴールを共有しておく

コツ②:こまめなコミュニケーション

コツ③:外注化して作業工数を減らす

上記3つになります。

コツ①:全員でゴールを共有しておく

・その施策の最終的なゴールは何か?

・どんな人に届けるための施策なのか?

この2つについて、しっかりと共有しておくことが大切になります。

そもそも、仕事が終わらない原因の多くは「コミュニケーション不足」です。

ハマー
ハマー
コミュニケーションって永遠の悩みですよね。特に苦手な上司や同僚とのコミュニケーションは辛い…。

【体験談】チームでゴールを共有して結果を出す

仕事をしているとき、「上司の指示に従って仕事をしたが、結局はやり直しを命じられた」という経験は誰しもあるでしょう。私もよくありました。

これは「上司の思うゴール」と「部下の思うゴール」に違いがあるから起こってしまうのです。

なので、Webマーケティング業務を効率よく進めるためにも、全員で「ゴールの共有」をしておくことをオススメします。

例えば、

・営業とマーケティングチームで「受注」「アポ数」「コンバージョン数」を共有しておく

・定期的に営業とマーケティングチームで情報を共有する会議を設定する

など、ゴールがあれば計画性を持って行動可能ですし、仕事のコントロールもしやすくなります。

コツ②:こまめなコミュニケーション

ゴールの共有と同じくらい、こまめなコミュニケーションをとることも重要です。

事前に段取りをしておけば何となることも多く、そのためには日々コミュニケーションをとっておくといいでしょう。

コミュニケーションといっても、雑談などではなく、あくまでも「仕事に関連する話」で大丈夫です。

何かあったら相談できる関係性を築いておくと、業務を効率よく進めることが出来ます。

コツ③:外注化して作業工数を減らす

どうしても人員を割くことが難しいのであれば、適度にアウトソーシングをしてしまうと、無駄なことにパワーを使わなくて済みます。

Webマーケターにとって、「時間」は何よりも重要です。

自分以外の人に任せられることを他人に任せることは、賢明な判断だと言えるでしょう。

残業時間も減り、自分は注力すべき仕事に集中できます。

Webマーケティングの激務・残業を少なくする方法

Webマーケティングの激務・残業を少なくする方法

とはいえ、会社全体でゴールを共有したり、コミュニケーションをとったりしても、激務・残業がなくならないという会社も多いです。

割とこういうのって「会社が長時間労働になるような仕組み」になってしまっていることが多いため、根本的な解決に至らないこともあります。

例えば、

残業になる理由①:謎に長い会議

残業になる理由②:コロナなのに全員出社命令

残業になる理由③:クレーム対応ばかりでずっと電話

残業になる理由④:忙しい同僚の仕事を任される

みたいな。

ハマー
ハマー
ぶっちゃけ、ここは個人では解決できない問題でして、どうしようもないです。

自分で環境を変えられないなら転職した方が良い

もしも本気で激務・残業を少なくしたいなら、転職してしまうのもあり。

というのも、激務・残業が続いてしまえば、体力・精神がすり減ってしまい、体調不良、うつ病になってしまうからです。

自分で今の職場環境を変えられないなら、転職した方が自分の人生のためです。

今は、自分の働き方で仕事ができるWebマーケティング会社・Webマーケティング職の仕事もたくさんあるので、「激務・残業」で悩んでいたら転職した方がおすすめです。

Webマーケティングに強い転職サイト・転職エージェント3選【辞める前提で選ぶべき】はこちら

Webマーケティングで収入を増やす方法

Webマーケティング会社では、勤務した年数に応じて給料が上がるということは基本的にありません。

「成果主義」なところがあり、個人の能力や評価で収入が決まります。

ただ、スキルがあればあるだけ収入が増えるのも確かで、収入を増やすためには、「戦略的」に残業するのもありです。

本業をしつつ、副業でお金を稼ぐのがおすすめ

例えば、Webマーケティングで収入を増やす方法は以下のとおりです。

・今の会社で頑張って収入を増やす

・転職して収入を増やす

・副業をして収入を増やす

・独立して収入を増やす

一番簡単なのは「転職して収入を増やす」のと「副業して収入を増やす」です。

特に「副業をして収入を増やす」のは割と簡単でして、「本業」のスキルを「副業」に活かせばOK。

例えば、

・本業でWebサイト運営者:副業でSEOライター

・本業でWebディレクター:副業でブログ運営者

こんな感じで「本業」のスキルを「副業」に活かせばお金を稼ぐことができます。

Webマーケティングで収入を増やす方法は下記の記事にまとめていますので、気になる方はぜひ。

【未経験】Webマーケティングを独学する5つの方法【稼ぐコツ2つ】はこちら

まとめ:Webマーケティングは激務・残業が多いけど成長もできます

今回の記事では、

・Webマーケティングは本当に「激務・残業多め」なのか

・激務・残業多めになる原因3つ

・業務を効率よく進めるコツ3つ

本記事ではこれらについて解説しました。

Webマーケティングは「激務・残業多い仕事」ですが、工夫次第で解決することは可能です。

そして何より「激務・残業多めであること」を理由に行動しないのは、非常にもったいない。

なぜなら、そこには「成長できる環境」や「人生が変わるキッカケ」があるかもしれないからです。

まずは思い切って飛び込んでみて、ぜひ自分をレベルアップさせてくださいね。

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本業はコンサル会社でWebマーケ|【経歴】大学時代にクラウドソーシング月10万円の収益▶︎就活失敗▶︎時給1,000円の派遣社員になるが3カ月で退職▶︎コンサル会社に転職▶︎メルマガで月200万円の売上達成▶︎メディア運用で月間80,000PVを達成▶︎個人ブログ開設|ブログ、クラウドソーシング、Webマーケ転職の記事を投稿します!
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