・クラウドソーシング:月10万円達成
・未経験からWebマーケティング業界に転職
・オウンドメディア運営:月間80,000PV
・個人ブログ:『これからはWEBマーケター 』運営中
「これから本格的に転職活動を始めたいけど、ブラック企業の特徴を踏まえたうえで転職活動をしたい」
「隠れブラック企業を見極めつつ、ホワイト企業へ転職をしたい」
今回はWebマーケターである私が経験した体験談を踏まえ『【体験談】「隠れブラック企業」の特徴と見極め方3つ【入社後に後悔しない】』について詳しく解説します。
日本には「ブラック企業」がたくさんあります。
最近は「長時間労働」や「パワハラ」が見つかった企業を表彰する「ブラック企業大賞」もありますね。
世間的に「ブラック企業」の存在はかなり露出してきたと思います。
とはいえ、一見「ホワイト企業」のように見える企業も、実は「ブラック企業」だったということがあります。
これから転職活動を始める方やブラック企業の特徴やその見極め方を知りたい方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。
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目次
【前提】ブラック企業の特徴【10選】

一応、前提として「ブラック企業」の特徴を10個あげてみます。
1.離職率が高い
2.業務量が多い
3.残業時間が多い
4.人材不足である
5.退職させてくれない
6.就業規則を守れていない
7.サービス残業をさせられる
8.常に採用活動を行っている
9.パワハラ、モラハラがある
10.達成困難なノルマを課される
こんな感じ。
よくあるブラック企業の特徴ですね。
上記に当てはまる数が多ければ多いほど労働環境が悪くなります。
【体験談】「隠れブラック企業」の特徴

「ブラック企業の特徴」はすでに皆さんも認識されているかと思います。
ただ世の中には「隠れブラック企業」もありまして、「ホワイト企業に入社できた!」と思ったら、実は「ブラック企業だった…」ということもあります。
「隠れブラック企業」の特徴は下記の通り。
隠れブラック企業の特徴①:人事が良い人
隠れブラック企業の特徴②:基本給が高い
隠れブラック企業の特徴③:やりがいあり
ぶっちゃけ、「良いことばかりじゃん!」と思うかもしれませんが、油断禁物。
実は「隠れブラック企業」ということもあります。
特徴①:人事が良い人
「隠れブラック企業」の特徴の1つ目は「人事が良い人」です。
転職活動って、面接するときとか、説明会をするときとかって、割と人事がすることが多いじゃないですか?しかも人事って綺麗な女性やかっこいい男性が多いです。
なので新卒の子や入社したばかりの方でよく聞くのが
「人事の方に優しく面接していただいたので、最後、入社を決めました!」
「人事の方の研修がとてもわかりやすかったです!研修マニュアルがここまで整っている会社はないと思うので入社を決めました!」
など、「人事が良い人」で入社したパターン。
つまり「人事で判断して入社を決めること」ですね。
とはいえ、自分が働くのはそれぞれの部署です。人事とは働きません(人事希望の人以外)。
各部門に配属した瞬間、自分と合わない上司や同僚、劣悪なブラック環境で働くこともあります。
入社前と入社後の「ギャップ」が大きすぎて、退職する方も多いのです。現場で働いてみたら「ブラック企業」というケースですね。
【体験談】「隠れブラック企業」に入社した派遣社員時代
ちなみに私も「隠れブラック企業」に入社し、ツライ体験をした過去があります。
私は23歳の時「就労サポート」をしていた方に紹介された会社に入社しました。
就労サポートの方はとても優しく「私の将来像」や「キャリア」などを丁寧に聞いてくださり、とても信頼していました。
私が初めて社会で働くということで、時間を作って研修もしてくれました。
で、派遣社員の契約も完了し、紹介された会社で働くわけですが、その会社の社長の言動がひどく、パワハラを受けました。
新卒切符をなくし時給1000円の派遣社員として働くことになった23歳の時の私。やりたかったwebの仕事はやらせてもらえず、地元の特産物を売る仕事をさせられた。売上がないと社長から罵声を浴びせられ、タバコを投げつけられた時もあった。今はメルマガとwebを使って月200万を達成しています。
この当時は「就労サポートの方を信頼していたのに…」と思いつつも、自分の情けなさを痛感。
入社してからたった3ヶ月で退職しました。
私の体験談は「人事」のお話ではなかったのですが、就労サポートの方がとても良い人だっただけに、とても悲しい経験をしました。隠れブラック企業の体験談です。
特徴②:基本給が高い
「隠れブラック企業」の特徴の2つ目は「基本給が高い」です。
求人票には、意外なほど給料を高額に設定しているところも少なくありません。
ぶっちゃけ、転職者にとってはかなり良い条件に見えますが、要注意。
実は基本給に残業代が含まれているため、基本給でも高額に見えるというわけです。
特に「みなし残業代」が給与に含まれることは珍しくありません。
とはいえ、ブラック企業の場合は、この残業代分よりもはるかに多い残業を強いられることが多くなっています。
ですので、一見、高給に見えたとしても、実際は労働時間に見合わない安い給料であることもあります。
特徴③:やりがいあり
「隠れブラック企業」の特徴の3つ目は「やりがいあり」です。
自分の人生に「やりがい」を見つけることはとても大切。
というのも「やりがい」がなければ「なんのために生きているのか?」が不明になり、生きる価値を失うからです。
とはいえ、ブラック企業はこの「やりがい」をうまく利用し、社員に長時間労働をさせます。
いわゆる「やりがい搾取」ですね。
【体験談】ありがたい上司・社長の言葉
例えば、こんな言葉があります。 ・この仕事をすれば、君はもっと伸びる! ・若いうちにたくさん働けば、成長する! ・君に与えられた仕事は全て意味がある! ぶっちゃけ、聞こえは良いですし、言われた方も良い気分になります。 とはいえ、裏を返せば、「たくさん働いて会社にお金を入れてね」ということ。 全てがそうではありませんが、隠れブラック企業の場合はそういう意図があります。 「やりがいを持つ=たくさん働く」ではないので、自然と長時間労働となり、疲弊していくのです。 ここまで「隠れブラック企業の特徴」について見てきました。 割と好条件なことであっても、注意が必要です。 じゃあ、どうやって「隠れブラック企業」を見極めるのかというと下記の3つです。 見極め方①:現場で1週間インターンをする 見極め方②:「みなし残業代」がどのくらい含まれているのか確認 見極め方③:社員の1日の様子を見つつ、「精神論」「根性論」の言葉が使われていないかを確認する こんな感じです。 私の体験談も踏まえ、上記のことはしっかりと確認する必要があります。 特に、自分が働く部署でインターンをしてみて、「現場はどんな雰囲気なのか」「ブラック環境ではないか」を見極めるのが大切です。 結論、見極め方の「②」に関しては、人事の方に聞けばすぐに解決ですね。 「①③」に関しては、実際に現場で仕事をしてみると良いかもしれません。 上司や同僚の様子を見つつ、変な人はいないかとか、「精神論」「根性論」の言葉が使われていないかとか、観察する感じ。 ちょい大変かもしれませんが、入社前で気づくのと、入社してから気づくのではかなり違います。 特に転職は本当に自分の人生が変わるイベントなので ・その会社は自分に合っているのか? ・仕事内容や勤務時間に問題はないか? ・上司は同僚とうまくやっていけるのか? を本気で考えることが大切です。 転職した後に「変な人がいたからまた転職」となれば、自分の経歴に傷がつき、転職しづらくなります。 「ブラック企業」「隠れブラック企業」を見極めつつ、自分に合った会社を見つけましょう。 今回は『【体験談】「隠れブラック企業」の特徴と見極め方3つ【入社後に後悔しない】』について詳しく解説しました。 本記事のポイントは下記の通りです。 ・「隠れブラック企業」の特徴は「人事が良い人」「基本給が高い」「やりがいがある」 ・「ブラック企業」「隠れブラック企業」を見極めるため、入社する前に現場で働くのもあり こんな感じです。 これから転職活動を始める方やブラック企業の特徴やその見極め方を知りたい方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。 ✔︎おすすめの転職サイト ・リクナビNEXT→大手リクルートが運営する総合型転職サイト。転職決定率No.1の実績を誇る ・マイナビジョブ20’s→大手マイナビが運営する総合型エージェント。20代に信頼されている転職エージェントNo.1 ・パソナキャリア→「転職エージェントが支援する求人・転職情報サイト」で3年連続1位の大手総合型転職エージェント。年収アップ率は67パーセント以上 ✔︎Webマーケティングに興味のある方はこちらの記事がおすすめ ・Webマーケティングで独立したい方はこちら ・Webマーケティング業界に転職したい方はこちら ・独学でWebマーケティングを学び、稼ぎたい方はこちら「隠れブラック企業」の見極め方
入社する前に現場で働くのもあり
まとめ:隠れブラック企業に転職しないために見極め方を知っておく